話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

おにのくび」 ママの声

おにのくび 作:水谷章三
絵:矢野 徳
出版社:フレーベル館
税込価格:\1,320
ISBN:9784577002797
評価スコア 4.4
評価ランキング 13,259
みんなの声 総数 4
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  • 端午の節句のお話

    鬼の首をすぱっと切ったお父さん、その刀さばきは凄い!と思ったのですが、その後、肩に食いつかれて大変なことに・・・

    最終的に鬼を何とかすることに成功しましたが、奥さんも子供もいなくなったお父さんのその後のことを考えると、何だか切ない気持ちになりますね。

    お節句のお話ですが、ハッピーエンドではないところが、ちょっと珍しいなと思いました。

    投稿日:2019/07/08

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  • 五月の節句に

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    「おに」なので、2月のこの時期に・・・と、読み進めていくと、どうも端午の節句に通じるようです。

    松谷みよ子さんの監修というのもあるのでしょうか、言葉のリズムはとても昔話の心地よさがあります。

    おはなしも、どうなるのかな・・・と気になる、気になる・・・

    きれいなおかかとこどもも・・・でも、最後に絵本を閉じると菖蒲と蓬を飾っているから、安心していいのかな(^^ゞ

    絵の迫力、雰囲気がとてもいいです♪

    投稿日:2010/02/06

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  • 怖いけれど面白い

    アフリカの昔話「おおぐいひょうたん」を読んだ後「怖いけれど面白い」と思いましたが、このお話もそうです。

    息子は「おにのくびが消えたところがおもしろかった」そうです。理由は読んでのお楽しみです。昔話はお話に一定のリズムがあるように感じます。昔から語りつがれているだけに、面白いのでしょう。

    おにのくびにかみつかれて離れられなくなってしまったおとう。おとうとおにのくびの珍道中は気の毒ですが、笑いを誘います。「おおぐいひょうたん」もそうですが、話に追いかけっこの要素があるものは、次がどうなるのかとハラハラしますが同時にワクワクもします。

    私はこの話を初めて読んだのですが、面白かったのでオススメします。

    投稿日:2007/06/26

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