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オオカミグーのはずかしいひみつ」 パパの声

オオカミグーのはずかしいひみつ 作:きむら ゆういち
絵:みやにし たつや
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年04月
ISBN:9784494007967
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,260
みんなの声 総数 44
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  • 自慢のお母さん

    オオカミのグーの誰にも言えない秘密は、自分の母親がいたちだということでした。
    突飛な設定のようですが、母親を劣等感の原因にしていることってありそうですね。
    でも、この絵本は何よりも母親の愛情の深さを語っています。
    自信をもって自分の母親を自慢できる優しさを、汲み取って欲しいと思いました。

    投稿日:2019/03/18

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  • 心の琴線に触れました

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    表紙を見ると、宮西さんの新作だと思ったら、珍しく絵だけだったので意外な感じがしたのですが、木村裕一さん作だったので、納得してしまいました。
    文を木村裕一、絵を宮西達也、出版が童心社という最強の布陣で臨んだといえる作品でしょう。

    物語は、おおかみグーがイタチに拾われて育てられるというところから始まります。
    イタチが育ての母という設定。
    グーは、大ききくなるにつれて、イタチが母であることを恥ずかしく思い始めます。

    でも、イタチはどんなにグーに冷たくされても、影からじっとグーを見守っているのです。
    無償の愛というべきものなのでしょう。
    そして、グーの最大の危機を救ったのはイタチでした。
    それも命を投げだして。

    どんな家庭でも、程度の差こそあれ、子が親の存在を恥ずかしいと思う時期があると思いますが、その時親としてどう対応できるかを問われた気がしました。
    心の琴線に触れた久しぶりの一冊です。
    もしかすると世のおかあさんは、涙腺が緩んでしまって、この絵本の読み聞かせが出来ないかも知れませんね。
    あまりに出来すぎているので、それが欠点と言いたい位の絵本です。

    投稿日:2008/07/26

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