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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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やっぱりおおかみ」 じいじ・ばあばの声

やっぱりおおかみ 作・絵:ささき まき
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005202
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,511
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  • 孤独

    どっちかと言うと孤独の一匹オオカミである私です。やっぱり、孤独は寂しいし辛いから仲間はほしいと思います。家族で団欒を窓の外で眺めているオオカミが可哀そうになります。お墓まで、お化けの仲間でいっぱいでオオカミの居場所がなかって、それも子供のオオカミなので可哀そうでした。でも独りぼっちでも、「俺はオオカミだもんな オオカミとして いきるしかないよ」と悟った潔いオオカミが、最後は愉快な気持ちになれてよかったです。

    投稿日:2011/01/20

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  • 手元に置きたい一冊

     5歳半孫娘。思い出したように手にします。

     2年前頃、「こんにちはおてがみ」に登場する絵本を買い求めたときの一冊です。
     「け」1字のおてがみ、最後まで友を得られないで終わる絵本。
     私にもですが、孫にも強い印象を与えているのでしょう。

     「ひとりでは生きられない。でも、ひとりぼっちでも生きていこう」
     作者の強いメッセージが伝わってくるようです。

     多数の絵本の中に、この一冊を。
     絵本の幅を広げてくれること間違いなしの一冊と思います。

    投稿日:2008/05/11

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