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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

カナダの至宝、イザベル・アルスノーが描く、希望の光の物語

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おじいちゃんの ごくらくごくらく 」 じいじ・ばあばの声

おじいちゃんの ごくらくごくらく 作:西本 鶏介
絵:長谷川 義史
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年02月
ISBN:9784790251415
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,407
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  • 孫娘と生死談義に

     ここのところ、長谷川義史さんの絵本をよく手にする6歳近くの孫娘に、そろそろいいかなと。
     やはり、おじいちゃんが病気になって死に至る後半は、読み手の私の声も詰まりがちになってしまいました。

     読み終わった後、孫娘は何度もひっくり返し、ひとり見入っていました。
     暫くして。
     「おじいちゃんのこの(ページの)顔とこの(ページの)顔は同じだよ」
     どうやら、おじいちゃんの変わっていく姿を確認していたようでした。

     それから、お風呂場で。
     「おじいちゃんは、再来年は死んでいるかな?」
     「まだ、生きているよ」
     「それじゃ、再来年の再来年は?」
     「まだまだ、生きているだろうね」
     「それじゃ〜、千年後は?」
     「あはは。○○ちゃんも死んでるね。天国でまた一緒に遊べるね」
     「あはは」

    投稿日:2008/08/12

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  • とてもなかよしのおじいちゃん

    ようちえんの送り迎えも、お風呂も、寝るのもずっとおじいちゃんと
    一緒だったぼく。
    本当のおじいちゃん子だったのですね。
    おじいちゃんもぼくのお世話をするのが、とても幸せそうです。
    こんな生活がずっとずっと続いてゆくと思っていると
    突然の出来事が。
    ちいさいぼくにとってのおじいちゃんのおおきな存在を思うと
    本当に本当につらいだろうなと思いました。
    おじいちゃんとの思い出がいっぱいあってよかったです。

    投稿日:2017/02/02

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  • 極楽

    孫と一緒に過ごすことが出来たおじいちゃんはとても幸せだと思います。孫とかかわっていける人生はやっぱり一番幸せなときだと思います。温泉に行かなくても傍で孫を見ていられたのが一番幸せ者だと思っています。孫の世話を任せてもらって孫といつも一緒にいられてとても羨ましいです。孫に残した言葉「ごくらく ごくらく」も気持ちを、「ほっと」してくれる言葉だと思います。いつまでも、孫の中に生きているおじいちゃんが羨ましいです。

    投稿日:2008/11/21

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