「リサのいもうと」 その他の方の声

お母さんのおなかがおっきくなって、産まれてくる妹にやきもちをやいてるリサの気持ちが、なんとも言えないくらい素直でかわいい！

実際に妹の赤ちゃんに接して、変わっていく気持ちがリサらしく
なんだかあったかい感じや、ほほえましい感じがする。

これから、第２子、第３子を産む方、ぜひ、おこさんに読んであげてほしい。

こどもの気持ちって、こんな感じなんだろうなあって、妙に納得しちゃう１冊です。

リサのように、まだ幼くて、ママやパパやお姉ちゃんに甘えたい盛りなのに、弟や妹が、これから出来ると思うと、ちょっぴり意地悪したくなってしまうのかも知れませんね（..；）
ですが、やっぱり！リサは賢い女の子♪最初は、頑なに妹を拒んでみてはものの・・・・・・ママのお手伝いも出来て立派なお姉ちゃんぶりを発揮しちゃうのです（o＾_＾o）
弟や妹が出来る前のお子様にママが読み聞かせてあげて欲しい作品です♪
親子で感じる事の出来る、心温まる楽しいお話です（o＾_＾o）
今迄に読ませて頂いたリサシリーズの中で、１番好きな作品となりました♪おすすめです。

最初にこの本を手にした理由は、絵がとてもかわいかったからです。
お母さんのお腹に赤ちゃんがいることを知ったリサの素直な心情がよく表れていると思います。
『おんなのこだったらゴミバコ　おとこのこだったらゴキブリ』という文を読んだときには、思わず笑ってしまいました。
ひどい言葉と分かっていても、さびしい気持ちが強かったのかな。
そんなリサもちょっとずつ妹に興味を持ち始め、大嫌いが大好きになっていきます。
きっとこんな風に「お姉ちゃん」になっていくのですね。

お母さんのお腹が大きくなってきて、
一緒に遊んでくれないし荷物も持ってくれないしとふてくされるリサ。
赤ちゃんが産まれたら、みんな赤ちゃん中心。
もっとふてくされて、1人でわざと大きな音で笛を吹く姿が　かわいい！
妹ができて　姉の複雑な心境が良くわかる一冊です。