「おべんともって」 その他の方の声

くまのこは　お母さんが作ったお弁当を山にいるお父さんに届けに行きます。　　途中でいろんな人に出会いますが　くまくんは　お父さんにお弁当を届けに行くので誘惑に負けていません
なかなかしっかりしています
お父さんと「遠足みたいだね」とおいしいおべんとう食べています

お父さんへのあこがれ　子ども心がうまく表現されていて　ほのぼのとしたお話です

秋色の絵本（片山健さんの絵は優しいです）　こどもたちは落ち葉の中で遊ぶのも大好き　秋に読んであげたい絵本です

ゆったりした時間が流れてるなぁ〜
と、思います
いいですよねぇ

おとうさんのお仕事しているところへ
お弁当を持っていきます
途中、お友達に逢いますが
寄り道もせずに
偉い！偉い！

助けられたりもしてるけど
そのお話も
お弁当一緒に食べるお父さんのおかずになってる！

そして、素敵なのは
落葉あそび！！
保育園の頃、やりましたよ〜
その頃は、焼き芋も出来ましたからね・・・

いい1日だったなぁ〜って
思っちゃう
なんとも素敵な絵本です

秋という季節のなかに、これほど沢山の色があったことに改めて気がつかされた1冊です。

おはなしは、すごく不思議な世界で、その世界に吸込まれそうになりながら、ふわふわした感覚で、当時4歳だった坊主に読みましたが、それが伝わったのか、坊主もその後、この本をリクエストする度に、「あの、くまくんのゆめのおはなし」と言っていました。
そして、落ち葉遊びをする時には、「くまくんみたい」と言って、しばらくねっころがったり。

ちなみにワタシ、、6・7ページ目の「さるのこ」くんのシャツが大好きで、ずっと探し続けているのですが、なかなか出会うことが出来ません。誰か作ってください！

今の季節にぴったりの絵本で、秋色に染まって行く山や、森の動物たちの、冬を迎える準備の様子が、しっとりと描かれています
クマのこのかごの中身は何なのか、うれしそうにのぞく・・・といった表現で子供の興味もそそりそうです
落ち葉のふとんでの昼寝はお日様の匂いがして、気持ちよさそう・・・
子供だけでなく私もやってみたい〜と思ってしまいました！
ストーリーもしっかりしているので、小学校の低学年の読み聞かせにも良いですね