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おおかみと七ひきのこやぎ」 その他の方の声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,249
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  • ぜひとも、この絵本で

    グリムの昔話です。
    この絵本は、昔話ならではの良さを巧みに表現していて、昔話絵本として本当に優れています。

    同じお話しを伝えるなら、ぜひとも、この絵本で。

    おおかみしんだおおかみしんだ に、抵抗のある若いパパママもいらっしゃると思いますが、この絵本を誠実に読む限り、心配ないと思います。
    こやぎたちに心を寄せて聞けるように、きちんと描かれています。
    6匹を食べられたお母さんやぎの悲しみも、自分のことのように強く感じているのです。
    そんな、子どもたちにとっては、オオカミが死んだことは、困難が去ったという大きな喜びでしかないのです。

    最後に、お母さんやぎに見守られながら、安心して眠る絵がいいですね。

    投稿日:2017/09/01

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    2
  • たくさんあるこの物語の絵本

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    6種類ぐらいあるんですね
    そのなかで私自身も読んだのはこれでした

    絵はこんなにリアルだったかしらと感じました
    お話は、リズムがあり子供にわかりやすいようです

    大きなはさみでおなかを切ったり
    針と糸で縫い合わせたりとお話はぐいぐいと
    絵本の世界へ引き込みます

    「おおかみ しんだ」と喜ぶ姿は
    今の時代ちょっと複雑かもしれません

    投稿日:2007/10/28

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  • 七ひきの子ヤギとお母さんやぎは、仲良く暮らしていましたが・・ある日お母さんやぎが、食べ物を探しにいき。こやぎ達は、お留守番、「おおかみにくれぐれも気を付けてね。」
    お母さんはそう子ヤギたちに言って出掛けました。

    やはり怖いおおかみは、やって来てお母さんだと思わせ子ヤギをだまし、子ヤギを食べてしまうのです。しかし一番ちいさい子ヤギは、時計の中にかくれ食べられなかったのです。
    おかあさんは、悲しみ泣きました。
    でもおおかみが昼寝している間に、はさみでおおかみのお腹を切り開き6ぴきの子ヤギを助けるのです。
    母は強しですね。

    子ヤギたちはお母さんの指示で大きな石を運び、おおかみのおなかにいれます。

    おおかみは、井戸にはまり死んでしまう。
    「おおかみ 死んだ おおかみ 死んだ」
    井戸の周りを踊るのです。

    なんでも ハッピーエンドで仲直りする事が多いですが。
    この絵本はリアルです。

    生きるという事は厳しいと思います。
    でも命は大事です。出来ることならば、争いのないのが良いですがね。でも生きる為には食べ物が必要です。
    おおかみもやはり生きる為に子ヤギを食べようとしたんでしょう。

    保育園の子ども達と、生活発表会でごっこをしました。
    スリルありの人気の絵本の1つでした。

    投稿日:2006/04/23

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  • みんなが知ってるお話♪

    だれもが知ってるお話ですね。
    私が子供のころ初めてみた「おおかみと七ひきのこやぎ」の絵本は絵がとてもかわいらしいものでした。
    だから子供には絵がすこしこわいかなぁ・・・と思っていたんですが、読んであげたときすごく見入ってました。絵がすばらしいせいもあるかな、と感じました。

    投稿日:2003/06/02

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  • おるすばんは大変。

    おかあさんやぎは、食べ物をさがしに森へ。
    お留守番の子やぎたちは、色んな手を使ってやってくるおおかみと知恵比べ。
    とうとうおおかみの悪ちえに負けてさあ大変。
    おかあさんやぎは、部屋の中を見てビックリ仰天。
    時計の中にかくれていたちびやぎさん。
    おかあさんやぎと一緒におおかみさがし。
    おおいびきのおおかみのおなかを、はさみでチョキチョキ。
    子やぎたちは元気で飛び出してきて大喜び。
    おおかみは、石を詰められたおなかの重みで
    井戸の中にどぼ〜〜〜ん。

    おおかみよりも強かった、おかあさんやぎ。

    投稿日:2002/12/05

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