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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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11ぴきのねことへんなねこふつうだと思う みんなの声

11ぴきのねことへんなねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1989年12月
ISBN:9784772100984
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,322
みんなの声 総数 113
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ふつうだと思う みんなの声から

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  • この世界観(笑)

    独特ですよね。ナンセンスというか…癒されます。11ぴきのねこシリーズは、もう昔からのロングセラーですよね。でも、今でも、その面白さに色あせた感じがしないのは、子どもが普遍的に持つ、ユーモアの感覚があるからでしょうか。ニヤニヤしながら読んでます。

    投稿日:2019/05/19

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  • 2014年4月1日で、第61刷!ロングセラーです。(初版は1989年)
    長年親しまれている絵本には、理由がありますね。

    まず、幅広い年代の人に読んでもらえる(見てもらえる)内容。
    お話が、ほのぼの路線で、無難な感じですし、絵もまろやかな感じです。
    絵を見ているだけで、のんびりくつろげる。そんな雰囲気です。
    昭和から新聞に掲載されている四コマ漫画を思わせるような、なんとなくユーモアを感じさせる雰囲気が素敵です。

    猫は基本的に、単独行動を好む生き物で、うちで飼っていた猫も兄弟猫以外には心を開かなかったのですが、この11匹は、団体行動が得意な珍しいタイプの猫なのです!常に11匹、そろって行動している。兄弟愛?隣人愛?豊かな猫たちなのです。
    (この絵本だけでは、彼らの関係が兄弟なのか、友達なのか、ご近所なのかはっきりわかりませんが。そのへんを想像するのも、また楽しいではありませんか!)

    昔懐かしい昭和のサラリーマンの、団体旅行の風景のようにも見えます。なにせ食糧確保のために、猫なのに水に入って漁をしています。働いているのですね。偉いですね〜。
    そんな調子で、いちいち突っ込みを入れながら楽しく読めるお話です。

    子どもに与えて無難な感じで、単純に面白がってくれそうです。
    (ちょっと意地悪な部分もあるけど、かわいいもんです。)
    大人は、夜寝る前なんかに、ちょっと眺めて、ほっと一息ついて、くつろいだ気分で眠ることができそうです。癒し系絵本。
    へんなねこの正体は? 気になってついついページをめくります。考える楽しさも一緒に味わいましょう。

    投稿日:2016/01/30

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