「かくしたの だあれ」 ふつうだと思う みんなの声

　「たべたのだあれ」のシリーズ。隠し絵のどうぶつがひょうきんな、五味太郎デザインです。こどもは夢中になって問題の絵をさがして喜んでいました。小さなこどもでも、充分楽しめる絵本だと思います。ただ色彩上、見分けにくい部分も見受けられので、少々残念に思います。

１〜２歳の子どもがいるクラスで読みました。

かくしたのだあれ？そう問いかけると一生懸命、真剣な眼差しで絵本を見つめココ！と教えてくれるものの、なかなかうまく隠してあるので難しいみたいです。

何度も読んでいつか見つけられるようになったらいいな…そんな成長が楽しみです。

某ブッククラブから届きました。

探し物系の絵本です。子供は探し物が好きですね。

この絵本は探し物系の絵本の中ではしゃれています。息子は、セットで買った『たべたのだあれ』の方が好きなのですが、この絵本の中ではカマキリに隠れたえんぴつが気に入っているようです。たぶんこのページがよくできていて毎回本気で探してしまっているからだと思います。

同じような絵本がたくさんになってしまったので、ひとつひとつにあまり良い評価をすることができなくなってしまいました。息子は今２歳ですが、結構早い時期にこの手の絵本は卒業してしまうような気がします。

左のページに描かれているものが、右のページの絵の中に隠れています。子供と捜しながら読むと楽しいと思います。五味太郎さんの独特の絵の世界が広がっています。
ちょっとした暇つぶしにもなるかなと思います。○○隠したのはだあれという繰り返しなのでストーリーはありません。

あきらかにヘンだなーというところがよくわからないらしく、他の五味さんの絵本は大丈夫でも、この絵本はだめでしたね。まだ読むのが早かったのかもしれません。

五味さんの絵はわかりやすくておもしろいとは思うのですが、もう少し理屈を理解したころにまた読んでやろうと思います。

図書館で借りてきて読んだけどいまいち・・

手袋や靴下なんかを動物達が隠してて
それを見つけるのが楽しいんだろうけど
よくわからないのか
さっさとページをめくってあっという間に終わり

ほら、手袋はどこにあるかな？って聞いても
きょとんとしてわかるのは指差すけど
指差して探さないのがほとんど・・

うちの子にはまだ早すぎたのかな？と思った本です