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読む前に、もっと小さな子どもの物語なのかなと思って いたのですが、きっと思春期くらいの子どもの物語だったの ですね(主人公の「うさちゃん」はとっても小さく見えは するのですが)。 大人からすると、ちいさい子どもは、かわいらしくて ついついかわいらしい名前で呼んでしまいがちですが、子ども はどんなに小さく見えたとしても、自分の思いやプライドが あるのだなあって思いました。 我が家も気をつけないといけないな。
投稿日:2016/11/06
読んでいろんなことを考えました。 図書館で借りた本に関して、自分の子どもと読む時には下読みをせずに読んでいたのですが、児童コーナーに置いてある本でも下読みした方がいいと思ったこと。 題名からは想像できませんでしたが、母親として読むと、かなり複雑な気持ちになりました。 それというのも、「うさちゃん」という呼び方がいやで、悪いことをしているうちに、エスカレートして、銀行強盗をする、刑務所を脱走するという箇所です。 子どもの気持ち、常に感じたいと思っています。 ここまで極端でなくても、良心的な大人なら伝わりそうな気がするんですけどね。 好みでいうと、私の苦手なタイプの本ということがわかりました。
投稿日:2009/05/28
「子供のやることだから・・・」 よくそんな言葉で大人はしめくくってしまうけれど、子供だって、ちゃんと、1人の人間として接してほしいと思っている。 「うさちゃん」じゃなくてちゃんと名前で呼んでほしい、主人公のうさぎはそう思っています。 小学校にあがった途端に、「ちゃん」づけで呼ぶのはやめて、というようになった甥っ子を思い出しました。 でも、なんだか、不思議な話でした。 うさちゃんって呼ばれたくないばっかりに、悪になる決心をし、最終的には、銀行強盗までして警察に追われるはめに。 そして、大脱走の末、身をひそめて暮らすはめに。 このうさちゃんに、父親の姿も、母親の姿も見えないところにも、ちょっと不思議な感じがしました。 で、結局、結末はこれでいいの?という不可解な部分が残る最後でした。
投稿日:2008/05/18
二羽のこうさぎ、ジャン・ニンジンスキーと、ジム・サラダーナって名前は面白いです。 うさちゃん、ではなく、名前を呼んで欲しい主人公、ジャンが、わるいうさぎになれば名前を呼んでもらえるのではないか、と思いつき… 銀行強盗しようと押し入ったところ、みんなをこわがらせるだけでよかったのに、警察に知らされてしまい、ジャンの何倍も大きな大きな、警官に追いかけられる。 そんなつもりじゃなかったのに、と言ったところで、悪いことをしたら警察に連絡され、牢屋に入るのだ。 と、ここは、子どもにはしっかり知っていてもらいたいような気は、するのだけれど。 でも、親としてそんな感想をもって、うんと小さなうさぎに対して警官や牢屋がどんなに大きくてこわかったかを、うんと強調して話してみたくなる…というのは、よこしまな、たくらみなんでしょうね。 この話は、教訓ばなしというわけではないし。 親としては何と言っていいものか、感想が難しい本です。
投稿日:2006/11/21
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