新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ちいさいおうちふつうだと思う みんなの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1965年12月16日
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,102
みんなの声 総数 170
  • この絵本のレビューを書く

ふつうだと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ちいさいおうちの怒り

    有名な絵本ですよね。
    いろんな方が絶賛されているので読んでみましたが、私にはあまり共感できませんでした。
    作者の伝えたいことは分かります。田舎の良さもわかります。
    でも、町は害なのか?と言われたら、違うと思います。
    都市開発されることにちいさいおうちは怒ってますが、もう少し前向きに描き、上手く共存していくようなラストだったら、とてもいいお話なのになぁと思いました。

    投稿日:2020/05/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 持ち主の裁量で耕して剪定して作り上げた土地の上に佇む小さいお家、自然のリズムに逆らうことのない生活、バージニア・リー・バートンの描いた田舎の景色は日本のものではないけれど、森林の占有面積が広くて四季の明瞭な日本に住む私たちには容易に想像できる心地よい在り方、小さいお家は、その心地よい在り方を自らの意思に関係なく失ってしまいます。持ち主の子孫と小さいお家の絆に感動し、モノを大切にする気持ちを知り、そして心地よい在り方への回帰に安堵する、そういう絵本でした。小さいお家に人を重ねると、今の社会制度ではできない回帰なので、かえっておとぎ話のような、手に届かない美しさと憧れを感じました。

    投稿日:2016/12/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がステキ

    印象的な青とお家が描かれた表紙で昔から気になっている絵本でした。
    でもなんとなく読まずにいて、今回大人になってから初めて読みました。
    小さなお家が主人公で、四季を感じることのできるのどかな田舎に建てられてるけど都会に興味をもち、実際そこが街になったら田舎の良さを知るという、田舎の人が都会に憧れるといった感じのよくある話だなと思いました。
    よくある話だからこそ田舎に住む人はこの本を読んでそこの素晴らしさを再認識できると思います。

    私はお話の内容より絵が気に入りました。
    とても柔らかい絵で色などでもちいさなおうちの感情をうまく表していると思います。

    投稿日:2015/04/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 考える

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    長いお話ですが、子供も良く聞いています。
    大人でもじっくり読んで考えさせられる絵本だと思います。
    時代の移り変わり等を考えます。

    投稿日:2011/07/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 町がかわいそう・・・

    ちいさいおうちを取り巻く環境が
    あまりにも美しくゆったりと描かれているので
    トラックがやってきたところは踏みにじられたような
    悲しい気持ちがします。
    ただ、確かに町というところはこんな風かもしれませんが
    描かれ方が厳しくてなんだか町がかわいそうに思います。

    投稿日:2009/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 我が家では親も子も淡白でした

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    私が小さい頃よく読んだ絵本です。好きというより、おうちだけが変わらなくて周りがどんどん変わっていくのが面白かったのと、最初の方の四季の絵がきれいだったのが印象的でした。
    私にとっては、さほど「いいわあ」と思ったこともなく、「大好き!」と抱きしめた本でもなかったので、大人になってから、いろいろなところで絶賛されているのを見て、ちょっと驚きました。多分深い意味があるのでしょう。
    そこで、我が子にもちょっと力を入れて読んでみようかと読み聞かせてみましたが、彼らは私よりもっと淡白で、途中で飽きてしまい、結局最後まで読めませんでした。

    投稿日:2006/04/02

    参考になりました
    感謝
    0

6件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット