いろいろたべもの(偕成社)
シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
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9件見つかりました
表紙の描き方が気に入ったのでこの絵本を選びました。狐のお母さんの気持ちと男の子の気持ちをひしひしと感じられる絵本でした。気持ちがしっかりと絵に表れていたのが素晴らしいと思いました。親が子を思う気持ちの大きさに、子が親を思うやさしい気持ちに感動しました。
投稿日:2010/11/05
ちょっと期待しすぎてしまったのですが、子どもにはあまり響かなかったようです。母親目線で読むと子どもの死というものは想像できないほどの悲しみで、読んでいてつらくなってしまいましたが、そこから立ち直っていく母親ぎつねの姿に共感し、最後は少しだけほっとしました。 もう少し大きくなってしっかりとこの本の気持ちを読み取れるようになったら、また読ませてみたいと思います。
投稿日:2022/03/12
6歳の息子と3歳の娘に読みました。 息子を失くす母親きつねの物語です。それだけでも、じーんとしてしまいますが、電話ボックスにくる男の子にまたじーん。最後に電話ボックスにばけるシーンはなかなか感じ入るものがありました。 ただ子供達には今一つだったようで、母親の方がより感情移入しやすいお話かもしれません。
投稿日:2016/10/24
読書好きで最近めっきり絵本から児童書へと移行した娘が、本屋さんで見つけて、読んでみたいというので購入しました。 子ぎつねを亡くした母ぎつねが、母親が入院中の人間の男の子を見守っていくお話です。母ぎつねの視点でお話が進んでいくので、母親の気持ちは十分に描かれていますが、今時電話ボックスもすっかり見かけなくなりましたし、子どもにとっては共感できる部分が少なかったように思います。
投稿日:2015/09/22
きつね親子がいて、元気に暮らしています。子供を生んだときにお父さん狐は死んだけど、親子二人で、、、でも、ある日、寒気がしている子狐が死んでしまいます。偶然見かけた男の子のおしりに尻尾がはえているような気がした母狐は毎日その子を見守ります。入院中のお母さんへの電話の内容を聞きながら。でもある日、電話ボックスが使えなくなり、母狐が男の子のために、やっと一度だけ、電話ボックスに化けられます。お母さんのふりをしてしゃべって、、、でもその子は引っ越すことが分かります。がっくりした母狐を今度は電話ボックスが光ってなぐさめます。 最後は明るく終わりますが、もし自分の子がいなくなったら、、、と想像するだけで泣けそうになりました。すごく切ないお話です。人間には良いけど、母としてはつい狐に感情移入してしまったので寂しい気分です。狐にも新しい出会いがありますように。
投稿日:2014/03/04
「いかにも、お涙ちょうだい」って、表紙絵からわかってしまう作品って、実はあまり好みではないんです。 出来たら、絵本を読んだ後は楽しい気分になりたいから、楽しい話の方が好きなんです。 この絵本を読み始めたとき、きつねの子どもが死んでしまうところまではちょっと展開が早いぞ。だったんですが、 メインテーマである「電話ボックス」が出てきたあたりから、いつの間にか、絵本の物語に引き込まれてしまいました。 読み終わった時は涙こそ出ませんでしたが、じ〜んとしてしまいました。(一応私も母親なので) たかすかずみさんのイラストがふわっと優しくて、イメージしやすくて、物語の中にスーと入っていけたような気がします。 こういうお話はあまり大勢の場所で読むより、お母さんが寝物語としてお子さんたちに読んであげたらいいかな〜と、思います。 読んであげるなら幼稚園くらいのお子さんから、小学校低学年くらいがいいかと思います。
投稿日:2009/12/21
きつねのお母さんが亡くなった子供と電話ボックスで話す、ちょっぴりさみしい、心がジーンとする絵本です。 携帯が普及した今では、電話ボックスを見ることも少なくなりましたが、電話ボックスを舞台にとてもやさしい空気が流れている絵本です。 小さな子供には少し難しいかもしれませんが、お母さんは泣きますよ、きっと。
投稿日:2009/01/15
悲しいお話でした。4歳の娘はまだ死んでしまうということがはっきり分かっていないし、死を扱う絵本はこれで2冊目だったので戸惑ってました。親である私は見入ってしまうお話でしたが娘にはまだ難しかったようで何度も質問してきました。 きつねおやこの会話が素敵でした。私もよみながら娘がうれしいと私もうれしいよな〜とか思いながら読みました。 この本を読んだら子供に優しくなれますよ。
投稿日:2006/09/06
子ギツネを亡くした母ギツネが電話ボックスに毎日来る人間の男の子に亡き子を重ね合わせるというお話。母ギツネの胸の痛みが切ないほどに伝わってくる。涙があふれるお話です。自分が母になって、この手の物(母と子)にめっぽう涙もろくなってしまった私。読みながら泣いてしまいました。
投稿日:2002/06/28
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