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ぼくのいるところなかなかよいと思う みんなの声

ぼくのいるところ 作・絵:ラニ・ヤマモト
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年06月
ISBN:9784062830140
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • こうゆうことを考えたことはないなあ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    哲学を絵本を通して考えることができるのは、哲学ときいただけで難しそうと思う私にとっては、ありがたいことです。
    この絵本に出てくるアルバートという男の子は、自分がいるところがどこなのかを考えはじめます。考え続けると、どんどん居場所が広がっていって、やがては宇宙へ。でも、宇宙はなにのなかにあるのかな?
    この疑問には、私も答えられませんでした。この答えを探しに、人間は旅をしてるのかな?う〜ん、やっぱりむずかしい。
    うちの子もぼーっとしてるときがあるけど、こんなことを考えてくれたらいいのにな。無理かな。
    世界一みじかい哲学の本とのこと。ほかのシリーズも読みすすめようと思います。

    投稿日:2011/01/12

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  • シリーズ

    同主人公が登場する他のシリーズを読んだ事があり親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。考えをめぐらす主人公が充実している時間を過ごしていて素敵だなと思いました。今の自分のいる場所をとても大きなスケールでとらえている所が素晴らしいと思いました。自分の考えを考えだけで終わらせずに実際に行動に起こしてみる主人公の好奇心が学ぶ心を更に育てるのだと思いました。考える事の楽しさを教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2008/12/23

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  • 退屈な時間を持つことの勧め。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    この絵本を読み終えた時
    金子みすゞさんの「蜂と神様」という詩を思い出しました。
    この詩を読んだことのある方なら
    アルバートの問いかけの答えを 
    すぐ思い浮かべる事ができるのではないかと思います。
    ―アルバートも最後のページでは気がついたようですが―
    (気になる方はみすゞさんの詩集から探して読んでみてくださいね。)
    そして 私の心に留まったもうひとつのこと。
    それは アルバートが
    ゲームをひとつも持っていないようだということです。
    何もすることがなくて
    退屈で仕方ないという時間が
    こんなにも子どもを考え(哲学)させてくれるのだとしたら
    やはりゲームは持たないほうがいいのかも。
    でも このご時世そんな極端な話は無理だから
    ゲームをする時間は短ければ短い方が良くて
    「何もすることがない」「つまらない」
    なんて言う時間を持たせる位がちょうどいいのかもしれないな。
    そんなことを考えたりもしました。
    でも 我が家には既にたくさんのゲームがあるのですけどね(溜息)

    投稿日:2009/01/11

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    1
  • 時には、考えることも必要です

    もうずっと走りっぱなしで、人生を急いで過ごして来てしまったような気がします。今は、孫といる時間を大切にしたいと思っています。でも何処か何故か慌てているようで落ち着きが無い気もします。考えるアルバートのように思慮深くいきたいです。雨の日に物思いにふけるのも時には必要な気がします。「ぼくのじかん」「ぼくのおおきさ」も読んでみたくなりました。

    投稿日:2008/12/23

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  • 哲学するアルバート

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    退屈な雨の日、アルバートは部屋で考え事。
    僕の存在、でしょうか、想像は宇宙まで広がります。
    世界一短い哲学の本、とありましたが、なるほど、です。
    でも、難しく考えるだけではありません。
    子どもらしく、想像力いっぱいで、部屋の中で冒険するのですから。
    ちょっとテイストの変わった絵本ですから、子ども達も戸惑うかもしれません。
    でも、私もそういえば、子どもの頃、
    おぼろげながら同じようなことを考えていた記憶があります。
    だからでしょうか、何だか共感してしまいました。
    ちょっと、もう少し、このシリーズ、読んでみようと思います。

    投稿日:2008/11/29

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