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おとうさんのちずなかなかよいと思う みんなの声

おとうさんのちず 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年05月
ISBN:9784751525210
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 38
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  • 想像は希望の源

    人は、食べ物だけがあれば生きていけるのではない。
    心に希望がなければ、生きていけない。

    どんなに厳しい状況でも、希望を持って生きることの大切さを教えてくれる絵本。

    希望を持つためには、その元となる力が必要。
    なけなしのお金で地図を買ったお父さんは、その力をよく知っていた本物の知恵を持った人だと思いました。

    投稿日:2017/10/12

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    2
  • タイトル

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳4ヶ月

    原文のタイトルが気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公のお父さんがとても素晴らしいアイデアで息子の心を満たした事に感動しました。お父さんの先見の明と愛情を感じる事が出来る絵本でした。個人の基本的人権と生きる事の素晴らしさ、想像力を働かせる事の楽しさを教えてくれる絵本でした。地図の楽しさも自然と感じられる様になるのが良いと思いました。

    投稿日:2009/08/25

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    1
  • 夢を抱くことの大切さ

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    とにかくお金がなくて、今日暮らすお金もない。
    そんなとき、パンを買わずに地図を買ってきたお父さん。
    その地図こそが、心を豊かに、自分を違う世界へ連れて行ってくれた。という内容の絵本でした。

    でも我が子は、「え…でも、食べるものがないのに地図じゃ…・」
    と戸惑いつつ、抗議していました。
    そして実は私も、趣旨は分かりながらも、同じことを思ってしまいました。いや、パンを買おうよ…と。

    テーマは素敵なんだけど、なぜかうちの親子にはしっくりこなかったです。

    投稿日:2021/08/24

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  • すきな内容

    まず、大きめの絵本なのでじーっと眺めて絵を見ている子供。優しいタッチで好きです、と思ったら原作者が子供の頃に書いた絵?!すごいと思います。さらに内容としても貧しく食べるものがなくても、心の中に夢かある事で救われる内容。これは大人になってもそうだと思う。何か辛い事があっても夢が救ってくれることがあります。こんなふうに心に明かりをくれるおとうさんのちず。納得の一冊だと思います

    投稿日:2016/06/28

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  • 親として学べます

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    『おとうさんのちず』というタイトルだけでは分かりづらいという印象ではあります。タイトルで想像していた内容とはずいぶん違いました。だって、地図と向き合ったのは“ぼく”なんですもの。
    そういうタイトルとのミスマッチ感は残ってしまいましたが、内容は悪いものではありません。むしろ、大切なことを子どもに伝えてくれると思います。

    テーマはなんて言えばいいのかな。「夢」かな。「生き方」かな。
    戦争の時代の実話のようですが、戦争がメインではなく、ひもじい・苦しい生活の中で、“ぼく”が見つけた大きな夢が描かれています。
    お腹を満たすパンよりも、心を満たし未来へ生きるチカラとなる地図を買ってきたお父さんは、なんて素敵な親なんでしょう。この状況で、なかなかそんな決断はできませんよね。親は『食べさせなきゃ』って思っちゃうし。
    親として学ぶ部分も多いなぁと思いました。色んな物を見せて、経験させることは、子どもにとっては何よりの栄養なのかもしれませんね。

    投稿日:2013/06/12

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  • 食より大切なもの

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    人間は、食物がなければ生きていけません。食べることに不自由をしたことのない私達には、わかりにくいことだけれど、そんな境地に立った時でも、それより大切なものもあるのだと、いうことを教えられました。
    作者の実体験を基にしたお話で、大人のわたしも読み入ってしまいました。この作者のお父さんがしてくれたように、こどもへ与えるものの選択の重みを考えさせられました。

    投稿日:2013/04/04

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  • 心を満たすもの

    パンは空腹を満たすもの
    そして絵や地図は心を満たすものだと思いました。
    一時の飢えを満たすことも大切ですが
    心を満たし続けるものも生きる上では大切なのかもしれません。
    きっとそれが生きる勇気や
    将来を思う気持ちにつながるのだと思いました。

    目先の事だけでなく
    生きる上で大切なことをもっと
    親自身も真剣に考えなければと感じました。

    投稿日:2011/10/17

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  • 地図から広がる空想の世界

    お腹がすいたのに「このお金じゃパンも少ししか買えないから」と大きな地図を買ってきた父。最初は恨んだけど、地図があれば空想の世界で世界中に旅したり、いろんなものを食べたり(空想ですが)。いつしか父をゆるしていた、、、、という、著者の自伝絵本。

    勝手に地図を買ったのはどうかと思うけど、1日くらい食べ物がなくても死なないし、想像力を使えて勉強にもなる地図を買ったのは良かったと思います。うちもお風呂に地図を貼っていますが、親子でどこに旅行しようか考えたりしながら入浴しています。うちの場合は本当に旅行にも行きますが(笑)

    投稿日:2011/09/12

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  • パンよりも価値あるもの

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なるほど・・・・今の画家としての開花したのは、貧しかったころに、パンよりも価値あるものとして、父が買った世界地図のおかげ・・・と

    私なんか、目の前にあるものに、とらわれて遠くを見通せないものにとったら、手の届かないようなところにある価値観です

    すばらしいなぁ〜ただただ感嘆です
    こんなに大きな心で育てることができたら、もっと可能性を引き出せてあげられただろうに・・・・
    世のお父さんたちに子の絵本を捧げます

    投稿日:2011/05/12

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