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いろいろペンギンなかなかよいと思う みんなの声

いろいろペンギン 作・絵:アントワネット・ポーティス
訳:ふしみみさを
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年08月
ISBN:9784895726900
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,769
みんなの声 総数 11
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  • シンプルだけど、共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2009年のアメリカの作品。
    主人公は、エドナは南極大陸にすむペンギン。
    何処までも白と黒と青の色の世界に住んでいます。

    以前、北海道に住んでいた時、紋別市に流氷を見に行きました。
    流氷を見た時、どこまでも白しかないという不思議な感覚にとらわれたことを鮮明に覚えています。
    南極ですから、その三色しかない世界というのは、設定としては、成る程と頷けるものです。

    エドナは、白でも黒でも青でもないものを探します。
    すると、オレンジ色を見つけるのですが、これは南極越冬隊のイメージからすると、まさにその通りの色といえそうです。

    エドナは、他にもまだあるのかな?とまた疑問を呈して終わるのですが、次の色の伏線もあって、そんなことに気付くと楽しみも倍増することでしょう。

    小学生以上が対象となっていますが、どう見ても幼稚園位までが対象だと思います。
    文章量は少し多いですが、シンプルな絵本でキャラクターも可愛いので、ファーストブックの次の読み聞かせでも良い位です。
    今の世界を当たり前のこととして捉えないで、常に疑問を持ち続けることの大切さも諭してくれる絵本です。

    投稿日:2011/09/23

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  • 南極の世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『A Penguin Story』が原題ですが、「いろいろペンギン」という訳出が味わい深いです。
    ペンギンのエドナは南極の、白、黒、青といった単調な色彩に疑問を抱きます。
    好奇心の向くまま、旅に出たエドナが見つけたものは、意外です。
    唐突に出現した人間たちは、越冬隊でしょうか。
    エドナの視点から見ると、新鮮ですね。
    エドナの思考は、哲学的ですらあります。
    不思議な読後感でした。

    投稿日:2010/03/17

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