「イライラライオン」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

２匹のライオンが、ケンカして、仲直りするストーリーですが、その行程がとってもいいですよ！
　大人が読んでも、楽しめます！
　この本を、１年生のクラスで読み聞かせに使わせて頂きました。そのクラスには、外国から来た女の子が、１番前の真ん中に座っていて、私が読むのと同時に、英文の方を読んでくれました。
　私は、英語が得意ではないですが、”OＨ！HELP ME！”のところだけ英語で読んだら、クラスから　クスクスと　失笑されてしまいました。。。　
　　その後、その女の子は、（まだ日本語がわからないみたいで）、この本を借りていきましたよ。
　　絵本の楽しさは、万国共通なんですねぇ〜。

小学生向きだというのですが、ぜひぜひおとなも読んでみてと思う絵本です
イライラするのは、きっとこのイライラの元があるからなんだと妙に納得してしまいます
そうやってイメージできると、子育てに疲れて、時にはイラつく気持ちも洗い直すことが出来ると思うだけでけっこうすっきりするんじゃないかな・・・・？
そんな深〜いメッセージが感じられました
登場してくる動物たちの表情も分かりやすくて、見ているだけでも楽しめる絵本です
地元の図書館にないのが残念です

イライらっと怒った顔がライオンは似合いますね。
なんででしょうね？

お友達とけんかしたライオンが川へ入ると
イライラが下流に流れていきます。

そのイライラがね、判子のように怒った顔して流れていくので
読んでいるこちらは　なんだか可笑しい。笑ってしまいます。

ですが下流の水遊びていた動物たちは・・・


「私もイライラするときあるよーでも水を飲むとすっきりするんだよ-」
と６歳の長女。

イライラする、っていう感じ、体験済みなんだぁ。

お水飲んですっきりできるんだから、まあ、いいかな？

学校からの図書紹介でこの本を知りました。息子と一緒にあらすじをよんでいるうちに興味をもち、とにかく読みたくなりました。さっそく、図書館にいき借りてきました。
結果は、おもったとおり。でお、いらいらのもとには、表情があり、とてもたのしかったです。そして、病気のように他の動物たちにうつり、最後の結末がいいねえ。
　絵にあわせて、英語での表現も書かれて一挙両得した感じです。
すっきりとしたはっきりとした本です。とてもたのしいひとときでした。

二匹のライオンが、肉の取り合いで、喧嘩になります。
一匹のライオンは、川で頭を洗うと、イライラがとれて、川に流れます。
川下で遊んでいた色んな動物が、そのイライラの素に触れると・・・　
みんな、イライラしてきます。
スッキリしたライオンが、もう一匹に謝っても許してくれません。イライラで、蹴っ飛ばしてしまうのです。
泳げず、倒れてしまったライオン。
雨が降って、色んな動物＆ライオンのイライラの素が、雨で流れ、倒れたライオンも、助かり、ハッピーエンド。

すごく、いいお話です。
子供も大人も読んで欲しい一冊です。
英語でも書かれています。
考える部分の多い本です。
イライラは、伝染する　事。伝えている気がします。
イライラして、人にあたってはいけないなぁ。と反省しました。
我が娘は、「雨でイライラが取れても、地面にいる虫がイライラしたら、かわいそうだね。」と。
色んな観点があります。
仲良く、イライラしない生活をしたいと思いました。

2匹の友達ライオン、カールとチョックはお肉を取り合ってケンカしてしまいます。
そして、そう！二人はイライラしてしまうのです。イライラライオンの出来上がり。
別々になったライオンたちはそれぞれイライラをどうするのでしょうか。
川でさっぱりイライラを洗い流したのはいいけれど、流れて行ったイライラは川下で遊ぶほかの動物たちに・・・。
さあみんなはどうなる！？

大人には思い当たるはずですよね？.....イライラが伝染することを。
娘はこれを読んだ後「これ、こわいねん。みんなこわくなるもん」と言いました。
私は、と言うと・・・職場でイライラを振りまくのはもうやめよう、と心に誓ったのでした。（笑）
もしそれで自分がすっきりすることがあっても周りはそうじゃないんですよね。
ちょっと奥深いですが、純粋に学べる本だと思います。

あと、英語でも文章が表記されてるんですよ。英語だとイライラってなんていうのか、ちょっと興味あると思いませんか？