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こりすのおかあさんなかなかよいと思う みんなの声

こりすのおかあさん 作:浜田 廣介
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年12月
ISBN:9784323038926
評価スコア 4.27
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  • さるせんせいのがっこうごっこで、お母さんのことを学びます。みんな自分のお母さんを大事にしているという中、ではと、人間の子どもの話を始めます。この話を聞いて、人間ってそう言う位置づけなの?とびっくりし、私は悲しく思いました。
    人間の子とお母さんの話で急に心配になったこりすがおうちに帰っておかあさんの姿を見つけ、安心するというお話です。
    子どもにげんこつで叩かれようが、木の枝で強く打たれようが、子どもを置いて、お母さんは何処にも行きませんよ。それはこりすの、編物をしているお母さんの姿が物語っています。お母さんが居なくなるなんて、子どもに不安を与えてはいけません。心に大きな傷が残るかもしれません。
    優しい絵で描かれていますが、この点が気になりました。

    投稿日:2023/10/29

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  • おかあさんがいなくなったら

    動物たちの学校ごっこです。
    今日の授業はお母さんのこと。
    さるの先生が、お母さんを大事にしない、人間の子どものことを話しているうちに、こりすは不安になりました…。
    お母さんがいなくなったらどうしよう。
    いるのが当たり前だと思っているお母さん。
    親子の信頼関係について、ちょっと疑問を投げかけてみたお話です。
    最後にホッとするけれど、不安に思ったら、心に何かあるのかも知れませんね。

    投稿日:2020/09/19

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  • いもとようこさん

    いもとようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。ドングリの描き方がまるで本物のようでうっとりしました。主人公がとても心優しいので感動しました。一つの言葉が人を変える力を持っていることを感じられる絵本でした。読んだ後はとても温かい気持ちになりました。人と人とのつながりって素晴らしいな!と思いました。

    投稿日:2010/03/22

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  • いもとようこさんの絵がかわいいので よんでみましたら 
    浜田廣介さんのおはなしは 大正10年のお話に 「いないお母さん」という童話があったそうですね、 後書きで知りました

    この絵本ではさるの先生が ホウの葉の本で みんなにお話しているんです 、 お母さんが 買い物に行って帰ってこなかったら 大変ですよね 

    だって 子供はお母さんに守られて お母さん大好きなんですもの。

    リスが 心配になって うちに帰ったらね
    お母さんが どんぐりのカーテンの中で 編み物していました、

    よかったね! りすさん  

    まだ 子供たちには 読んでませんが 3歳ぐらいならこの気持ち分かるような 気がします。

    お話会で読んでみます。

    投稿日:2009/10/13

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  • お母さんを大事に…

    • 種みどりさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    子供の幼稚園で読み聞かせをした時に、この本を読み終わったら子供たちが何かを感じていたようで、しばし無言でした…
    担任の先生が「すごくいい本!みんな、ひたっちゃった?」と言っていました。

    自分の子供もふくめて…お母さんの存在を改めて感じてくれるといいな。と思って購入した本です。

    投稿日:2008/12/08

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  • 子どもにとって一番辛いこと

    いもとようこ好きな息子が借りてきました。

    息子はこりすがどうして家に戻ったのかよくわからなかったようです。「『お母さんがいなくなってしまったかもしれない』って心配したのよ」と答えたのですが。

    子どもにとってはお母さんがいなくなるのが一番辛いというのはよく伝わってきました。

    表紙の絵にもなっていましたが、どんぐりがまるで干し柿のように吊るしてある絵がとても印象に残りました。かわいいお話だと思います。

    投稿日:2008/02/14

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