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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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笛ふきイワーヌシカ」 ママの声

笛ふきイワーヌシカ 絵:ワレーリー・ワシーリエフ
訳:松谷 さやか
再話:ミハイル・ブラートフ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年
ISBN:9784039637703
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,901
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  • 踊り続ける

    笛が吹くことがとても上手な少年、イワーヌシカ。
    その特技を生かして、羊飼いになりました。
    ところが、雇い主はイジワルな夫婦で・・・
    「悪いことを考える人には、罰を」という、わかりやすいテーマですね。
    罰の与え方が、憎めなくて痛快ですね。

    投稿日:2013/09/07

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  • 絵が好きです

    私がロシアの絵本が好きなので、2歳の息子に借りてきて読みました。

    ページあたりの文章はそれほど多くなく、息子の好きな羊がたくさん出てくるので、退屈せずに聞いていました。イワーヌシカが笛をふくと皆踊ってしまうという部分も楽しそうにしていました。絵が鮮やかできれいなので、惹き付けられます。

    ただ、話の内容を理解するのは難しいようでした。貧乏な家のイワーヌシカがお金を稼ぎにでかけるとか、農家の夫婦が給金を払いたくないとか、夫婦が踊ると皆の笑い者になるとかいう部分は、かなり大きくならないと理解できないと思います。

    私は気に入ったので、息子が大きくなったらまた試してみようと思っています。

    投稿日:2010/08/19

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  • 胸がすく思い

    昔話は見つけたら必ず読んでみたくなりました。

    昔話が生まれた背景には、こき使うだけ使って給料を支払わない地主なんてことがあったのかもしれないなあと思いました。

    弱者でも子どもでも特技があったり知恵があったりで、強者に向かっていくというお話は、胸がすく思いがします。

    独特な絵も印象に残りました。

    投稿日:2009/11/06

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  • 痛快な昔話です

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ロシアの昔話です。
    イワーヌシカの吹く笛は、みんなを操ることが出来ます。
    羊飼いに雇ってもらい、羊も笛で操っていました。
    しかし、いじわるな雇い主は、給金を払いたくなくていじわるとします。
    でも、イワーヌシカは知恵があるので負けません。

    最後は雇い主夫婦に、しっかりと罰をあたえて、読んでいるほうもすっきりします。
    昔話はこの痛快さがおもしろいです。

    絵は、カラフルですが落ち着いていて不思議な感じです。
    表情がかわいらしいです。

    投稿日:2007/09/25

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