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やまなし/いちょうの実」 みんなの声

やまなし/いちょうの実 作:宮沢 賢治
絵:川村みづえ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784265071036
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,567
みんなの声 総数 3
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  • 小1息子への読み聞かせ

    このシリーズを普段、読書は好きだけど同じジャンルに偏りがちな息子へ読み聞かせしています。
    やまなしでは、「くらむぼんって、どんな生き物なん?」と質問されたので、一緒にあれこれ考えました。息子の答えは「絶対、カエル!」だそうです。
    難しい、普段馴染みない言葉や言い回しだけど、読み聞かせてもらうぶんには楽しそうです。
    読後の息子の感想は、「やまなしもたのしかったけど、いちょうの実が面白かった」でした。

    投稿日:2016/12/20

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  • 声に出して

     宮沢賢治のお話には、いろいろな画家さんの絵本があります。この本は、文章がメインの絵本です。文字が大きくてルビもしっかりふってあるので、子どもが自分で読んで楽しめます。
     もちろん、絵もおはなしにぴったりでしみじみします。
     最後、木の上にひっかかったやまなしを見上げる、カニの親子の表情がよかったです。
     いちょうの実たちの会話も、ほのぼのします。

     賢治独特の、ふしぎであたたかい文章は、声に出して読みたいです。

    投稿日:2014/03/05

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  • 二つとも良い話だったよ!

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪7歳

    この絵本は宮沢賢治が好きな私用に図書館から借りてきたのですが、今度小学校2年生になる姪っ子が見つけて自分で全部読んでしまいました。漢字にひらがなが打っているものの2年生には早いかなと思っていたのですが、読んだ後の感想を聞いてみると二つともいい話だったよと言っていました。
    次の二つは姪っ子がいった感想です。
    やまなし
    川の底から見る光の描写が綺麗。川の底にすみたいな。かにの兄弟は可愛らしい。おとうさんもいるのになぜおかあさんはいないのだろう。魚もかわせみさんも私から見ると可愛いのだけど、かにの親子から見たらちょっと怖い存在なのだろうね。
    いちょうの実
    小さいころにいったいちょうの実とりが印象的だったらしく。いちょうの子供たちもおかあさんの木から離れるの期待とか不安持っていたのだろうね。ちょっと不安、ちょっと期待。複雑だなぁ…

    投稿日:2008/03/29

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