「ADHDのあるわたしの毎日（障害があってもいっしょだよ！） 2」 みんなの声

この絵本は小学校3年生の娘と読みました。おそらく、小学校3年生にもなれば、ADHDの診断を受けているお子さんもいらっしゃると思います。とはいえ、本人がそれを口にしなければわかりません。そのため、もしも、「自分はADHDなんだ」というお友だちに娘が出会った際には、この絵本の内容を思い出してもらいたいと期待をしています。

働いている施設にもADHDの人はいるのですが、他の障がいを持っていなければ、せっかちで注意散漫な性格だと思われてしまいがちな障がいかも知れません。
でも、本人としてはコントロールが難しいことなので、理解とサポートが必要な障がいだと思います。
軽度のADHDの人は、社会の中に多くいそうなので、共生できるような取り組みが必要だと思います。