もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

へっこきじっさま一代記」 みんなの声

へっこきじっさま一代記 作:大川 悦生
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,165+税
発行日:1971年
ISBN:9784035172406
評価スコア 4
評価ランキング 18,970
みんなの声 総数 4
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  • 大きなへが特技?のじっさまの生々流転

    昔話に「へっこきあねさま」「へっこきあねさん」など、大きなおならを題材にした話がありますが、それがペースになっているものと思われる創作読物です。

    一代記とあるぐらいですから、大きなへが特技?のじっさまの生々流転を描いています。

    こういう話特有の奇想天外さが感じられおかしみもあります。

    私は赤羽末吉さの本を検索していてこの挿絵が赤羽さんだと知りました。

    赤羽さんらしいユーモラスな一面が出ています。

    大川悦生さんと赤羽さんは絵本でもコンビを組まれているので、この作品に興味をもたれたら、お二人のコンビの作品も読まれてみるといいと思います。

    うちでは読み聞かせをしましたが、おならの話は子どもたちは大好きですね。

    読物はちょっとと敬遠されるお子さんには読み聞かせして、読物の楽しさを伝えてあげられたらと思います。

    掲載日:2011/03/08

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  • ただならぬおならで語られるじっさまの一生。
    おかしくもあるけれど哀愁たっぷりで、しみじみとしてしまいました。
    かわいそうな生い立ちと、愛した嫁様の不幸なお話、世間を旅して出会ったこと、行ったこと、それぞれに圧縮されて語られています。
    このじっさま、幸せだったのだろうか?
    「へっこきよめさま」のイメージで読み始めたのですが、笑い飛ばせないものを感じました。

    おまけですがびっくりしたときの「じぇじぇ」が記入されていました。
    語り口調は岩手でしょうか?

    掲載日:2013/08/27

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  • 個々の幸せ

    先日、実家で何気なく本棚を眺めてるとみつけてしまい
    きっと私の本だろうな〜とおもって、読んでみました。
    タイトルの通り、へっこきじいさんのお話しなんですが
    屁をこくと言ったお話しはおもしろく、いまでも
    大好きですが、このお話しは何というのでしょうか、
    このへっこきという滑稽なお話に加えて実に波瀾万丈な
    じっさまの生涯が綴られており、本当の幸せとは?
    個々が感じる幸せとは?と、考えさせられるおはなしに
    読後は、おもしろい!の部分と、人生って難しいな〜
    と感じました。

    とはいえ、じっさまとそのよめが橋のない谷を渡るのに
    へっこきで飛んだシーンや、江戸の町で屁芸?を職としてる人々が
    いるところはユニークで大笑いしました。

    掲載日:2008/09/05

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  • 幸せとは何か。

     今でこそ空を飛んだりするSF映画は珍しくないですが、1971年にそんな作品を作ってしまう大川悦生さんはすごいです。
    画が赤羽末吉さんで、“おなら”のお話しなら息子が興味を持つと思い選んだのですが、結局は僕が楽しんでしまいました。
    とても心に残る作品に出会えてよかったとしみじみと思います。

    じっさまの生涯を書き切った作品ですが、じっさまの人生を手放しに良かったと喜び、賞賛できるお話しではないと思います。
    読んだ後に「幸せとは何か」を考えさせられる意外と深い童話だと思います。

    人並みならぬ“でっかい屁をこく”特技を持ったじっさまは、昔の狭い村には収まりきらない器でしたが、人並みに嫁をもらい幸せに暮らしておりました。しかし突然の不幸を機に、江戸へ出る決心をします。
    大都会江戸には、自分よりも遥かにすごい“屁をこく”もの達がそれを“芸”として生計を立てておりました。
    やっとじっさまの生きる世界が見つかったと喜ばしく読み進めるものの、展開は激しく変わり、一瞬にして大金持ちから一文無しになったりと、波乱万丈な人生で一体どうなるのか全く先が読めません。
    良いこともピンチも“屁”で解決してきたじっさまですが、やがては故郷でもう一度人生やりなおす決意をします。
    しかし戻った村は風景こそ昔のままですが、知るものも居なくなってまるで“浦島太郎”のような状況で、胸にぐっと来るものがあります。

    読み終えた後には、あのSFのような表紙画(並んで飛ぶ二人)がとても微笑ましく映りました。

    掲載日:2008/08/13

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