くいしんぼうのあおむしくん」 みんなの声

くいしんぼうのあおむしくん 作:槙 ひろし
絵:前川 欣三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2000年09月
ISBN:9784834017021
評価スコア 4.26
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みんなの声 総数 76
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  • 青虫の正体は?

    • サンフラワーさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岐阜県
    • 男の子9歳、女の子4歳

     あおむしくんが、いろいろな物をどんどん食べて、大きくなっていく。まさおのパパやママまで食べてしまうなんて。最後には、まさおまで食べてしまうなんて、そんなことしていいの?と思っていたら、最後は、「あー、そういうことか。」とホッとして、読み終わることができます。
     あおむしくんの青い色が、とても、きれいです。

    投稿日:2004/03/04

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  • せんす おぶ わんだー

    • けおらさん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都

    幼稚園時代に読んで、非常に影響を受けた作品です。
    70年代後半の、かなり悲観的な世界観が裏側にはあるようで、
    ラスト直前までは、だんだん哀しくなり、怖かったのを覚えています。
    で、あのラスト!それまでの負の感情が吹っ飛ぶ、ビックリ仰天のラスト!痛快!でもなんとなくまだ不安な感じ、、、、。

    後にSFというジャンルに出会い、そのときの感覚を追体験する事になりました。

    今のこどもたちにも、あの、なんか不安で、でもラストにびっくりの感覚を楽しんで欲しいものです。
    この本を復刊した福音館書店の見識に、深くリスペクト。

    投稿日:2003/11/17

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  • う〜ん

    どんどん食べて大きくなっていくあおむしくん。息子はページをめくるたびにうれしくなっていくようでした。あおむしくんの上にいるまさおが、どんどん小さくなっていき、その小さな点を見つけるのも楽しんでいました。ストーリーは・・・。深く考えれば深くとらえられそうな気もするし、ただただ変な話、で済ませられそうな気もするし。なんだか不思議なんだけど、子供が喜ぶということで、いいんじゃないかな。

    投稿日:2003/08/29

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  • おや?
    ある日、まさおの帽子にあおむしがくっついていました。
    まさおはかうことにしたの。そのあおむしはなんでも食べてしまうんです。なんでも食べるのでどんどん大きくなりました。そしてお腹がすいてしょうがないので、家の中にあるものまで食べてしまいました。それでもお腹がすいて、町のゴミも食べました。それでも足りなくて、町を食べてしまいました。まさおのぱぱもままも食べてしまいました。でも、まさおは友達なので食べなかったんです。まさおは悲しみました。 それでも、あおむしはお腹がすいてどんどん食べました。
    そして、もう何にもありません・・・。
    まさおはひとりぼっちです。
    まさおは「おまえなんか友達じゃない!ぱぱとままを返せ!」と。あおむしは、「ごめんね。ぼくがいけないんだ。友達になれてうれしかった。でも、ぼく・・・まさおくんも食べてしまったほうがよかったんだ。」あおむしは、あっというまにまさおをのみこんでしまいました。
    まさおは、あおむしのお腹の中に落ちていきました。
    気がつくと、まさおは町のはずれにひっくり返っていました。そこは、まさおの町でした。
    みんな、あおむしのお腹の中に入っていたのです。
    まさおは夢を見ていたんでしょうか?
    なんだかとっても不思議なお話でした。
    子供は、あおむしがどんどん食べていくところがおもしろいようで、「まだ食べるのぉ〜」と。(笑)

    投稿日:2003/01/19

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  • やっと会えたね。あおむしくん

    • Kママさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子1歳

    幼稚園の頃、母に「ねえ〜、もう1回だけ」とせがみまくってよんでもらった絵本。おなかがすいて、どうしようもないほどバクバクたべるあおむしくんが、なぜか憎めなくっていとおしい存在。タイトルも忘れていたこの絵本を、たまたま出かけた書店で見つけたとき、「あっ、これだっ−。」思わずさけんでしまいました。今よむと、至極ナンセンスなストーリーだけどあの当時の私にとって、ページをめくれば、ほらそこは、ミラクルワールド。想像力を書きたてるこの絵本に、どっぷり浸っていました。ちなみに、「あおむし」といえば、はらぺこあおむしの大ファンであるわが屋のちびッ子ギャングKは、この異生物-あおむしくんもおきにいりのようで、今日もまた、「ビリッ、ベリッ、」絵本とたわむれて??います。

    投稿日:2002/09/18

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  • なつかし〜

    • かえるケロさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    子供のころに読んで、強烈な印象を残した絵本です。
    ちかごろまた復刊されて自分が読みたくてまよわず購入しました。

    なんでもたべてしまうあおむしが、町中のゴミをはじめ、主人公まさおのパパやママまでも食べてしまいます。しかたなく二人は、旅にでますが・・・
     どんでん返しのラストもまた印象に残ります。このあとあおむしはどうしたんだろう?って考えてしまいます。
    子供のころは なんだか物悲しいような、こわいような雰囲気の本だったと思い出します。

    3才の娘にはすこし難しいのか、どこまでわかっているのか?
    今のところ感想はこれといって聞けませんが、よんであげるとじっと聞いていますよ。

    投稿日:2002/09/07

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