とびとびに読んでいるのですが、ラモーナ一年生のお話です。
多感な少女ラモーナ。感受性が鋭いだけに一年生、担任の先生のこと、大変だなあと思いました。
まだうまくきもちが言語化できるわけではないので、ラモーナの抱える葛藤は相当なものだろうと思います。
特に、スーザンがラモーナのふくろうを真似てスーザンの方がほめられる図工の時間の出来事は理不尽だなあと感じました。
こんな時にわかってくれる大人がいると救われるんですけどね。
ヘンリーくんシリーズはヘンリーくんシリーズで楽しかったのですが、主人公が女の子でその心理描写が丁寧に描かれているだけに、共感できる場面も多いように思います。
息子も共感して聞いているシリーズです。