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ごきげんなすてごなかなかよいと思う みんなの声

ごきげんなすてご 作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784198602352
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 49
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  • お姉ちゃんになるって大変ね。

    うちに「おさる(おとうと)」がやってきて、ママは「おさる」ばかり可愛がるので、「あたし」は捨て子になろうと家出。いぬ、ねこ、かめも加わって、もらわれていく家を夢見ながら拾ってくれる人を待つ「あたし」。いぬ、ねこ、かめには拾ってくれる人が現れて、「あたし」はひとりぼっちに。そこへ、
    「おじょうさん、おじょうさん。
    わたしたちは このおさるの おねえさんに
    なってくれる こを さがしています。
    もし よかったら うちのこに なってくれませんか」
    と現れたのは…。

    ページ数は多いですが、文章は少なめ。絵も、白黒赤のシンプルなものですが毎ページにあり、絵本と児童書の間という感じで、3歳ぐらいから読めそうですよ。

    うちの娘は弟の誕生後、かなり可愛がってくれる比較的優しいおねえちゃんですが、本人なりに色々な葛藤もあるんだろうな、と思っています。このお話を読んで何か感じてくれたかな。私もこんな粋な親になりたいです。

    とってもキュートで、胸がキュンとする、あったかいお話です。

    投稿日:2011/02/15

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  • お姉ちゃんの気持ち

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    女の子の家に弟がやってきた。
    弟は、うるさくてお母さんを独り占めする。

    お姉ちゃんの切ない気持ちが伝わってきます。

    我が家のお姉ちゃんにも、2ヶ月の弟がいます。
    とても可愛がってくれているけど、
    たまにはこんな気持ちになるのかな?

    親として、お姉ちゃんの気持ちを考えさせられるお話でした。

    投稿日:2008/09/16

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  • 息子は大好き!

    絵本クラブ対象

    テレビ絵本でもおなじみの絵本。
    なので表紙をみただけで息子君大喜びでした^^;

    でも実は息子君、この絵本を読むまで「すてご」という言葉を知らなくて、
    すてごってなに??と聞かれ、
    子供を捨てることだよ〜ということだよって言ったらめっちゃ驚いていました。
    改めて題名からして衝撃的な本の1冊だなあ〜と思ったり。

    ただ読みだしてみると、息子はすごいおもしろかったようで、その後も自分で何度かページをめくったり。
    息子は兄弟がいないのですが、
    お友達のところで赤ちゃんが生まれたときに、
    そのお友達も「おさるみたい!!」と表現していたいのを思い出したりして、楽しんでいました。

    でも親的には、最後の展開がやっぱ納得いかないです。
    ○○ちゃんのお姉ちゃんになってくれる子って、
    兄弟がいたらそういうお迎えもありなのかもしれませんが、
    もう1人家族がいてほしいなあ〜とか。
    かわいい女の子がいたら、もっと楽しいに〜とか。
    なんかそんな感じで呼びかけてほしかった気がします。
    子供の家出に動じない親という意味では、さすが!と思いましたが^^;

    投稿日:2008/04/16

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  • 実際に弟が生まれて

    • さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子4歳

    この本は前から知っていましたが弟が生まれてから
    長女が借りてきました。

    前とは違って実際の気持ちに近いようで
    シリーズ全部読み直してました。

    長男も絵が面白いといって拾い読みしています。

    投稿日:2008/01/18

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  • 最後はやっぱり・・・ね

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ある日、家に弟がやってきた。「おさる」のおとうとが。
    女の子はすてごになる決心をして、拾ってくれる人を待つことに。次々にすてごの仲間が増えるがひろわれていくのは仲間ばかり。女の子を拾ってくれたのは・・・最後は想像通りの結末だけど、すてごになっている間は確かに楽しそう。
    次々に動物が出てきて、絵は控えめだけれど子供もよく聞いていましたよ。

    投稿日:2007/03/06

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  • ユニークな家出

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    普通家出をしようと思っても捨て子になろうとはなかなか考えない。おもしろい事を考える女の子だ。

    おとうとばかりを可愛がる(ようにみえる)お母さんをみて
    りっぱな捨て子になるぞ!計画をたてる。お金持ちで私だけを可愛がってくれるお家にもらわれる夢をいだいて、いざダンボールに入って拾ってくれる優しいお金持ちを待つ事に・・・
    いぬ、猫、かめとへんな捨て子仲間ができ、それぞれがそれぞれの妄想を描いて待ち続ける。やがて1匹もらわれ1匹もらわれ、
    とうとう女の子だけが残ってしまう。そこへお父さんとお母さんが「うちのこになってくれない?」とお迎えに・・。

    女の子が家を出るときも、お迎えの時もお母さんの態度や言葉がサッパリしすぎてる様に思う。おとうとも可愛いけどあなたも同じように可愛いし、大事なのよというメッセージが今ひとつ足りないかなと思われる。

    投稿日:2006/09/08

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