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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新装 ぼくを探しに」 みんなの声

新装 ぼくを探しに 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:倉橋 由美子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年4月24日
ISBN:9784061129832
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 57
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  • 少しさみしく感じました

    この本を読んで、本当に奥深く、内容が濃いものですが、色々と考えさせられました。

    最後はてっきりピッタリとフィットするお友達が見つかってハッピーエンドかと思っていたので、終わりを読んだときにはなんだか少し寂しく、また、人の一生ってこんな感じかなぁって思いました。

    わかりやすい解説もなく、読んだ人間がいろいろと深く考えるようにできている本ですが、こういった人生や自分を見つめなおす本も大切だと思いました。

    投稿日:2007/11/07

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  • いつかとおる道

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    これは母が若いとき、自分で自分のために買った本で、
    もう大人だったけれど、気持ちは「自分探し」
    思春期真っ盛りでした。
    そのとき深く心に響き、影響を受けた本でした。

    …本棚にあったこの本を最初に息子に見せたのは4歳の頃だったでしょうか。もう手にとることもなく、ほんの気まぐれだったのを覚えています。
    その時、彼は新しいクラスになかなかなじめず、生来の生真面目さもたたって、浮かないことが増えてきた時期でした。
    どこまで理解しているのかわかりませんが、
    とても純粋に喜んでよんでいました。
    シンプルな絵の中でうれしさを感じたり、悲しさを感じたりしているようでした。

    それ以降、忘れたときに時々よみたくなるようで、ごくたまにもってきます。

    いつか本当の思春期がやってきたとき、どういう気持ちで読むんだろうな。

    投稿日:2007/06/24

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  • おおきな木と同様

    シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」と同様、シンプルなお話ですが考える事が多い、深い深い絵本です。
    1歳過ぎの息子には絵もシンプルすぎて、受けはまだまだ良くないのですが…
    大人が読んで、うーんとうなる絵本だとおもいます。
    絵本って本当に、面白い!深い!と感心する一冊です。

    投稿日:2007/04/30

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  • この絵本は・・・

    この本は、具合が悪く、精神安定していない時、呼んでいました。今の私ってこんな感じかもしれない。
    自分の心の中を絵で表現してくれているかのようでした。いまも、ブルーになると時々読みます。心の中が不安定の時に読むと判りやすいです。

    投稿日:2007/03/10

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  • シンプルさが良い

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    口の一部が欠けたまんまるくんは大好きな歌を歌いながら自分のかけらを探しに旅立つ。さんざん歩き続けてようやく見つけた。なのに、あれ、どうして?

    背景や色は全く無く、まんまるくんだけが転がり続ける。すごくシンプルな作りです。余計なことを考えない分、心にじーんと伝わってきます。

    ほかのぼくはどこに落ちているのだろう?
    大勢のお子様の前で尋ねるといろいろな答えが返って来て面白そうですね。

    子供が他の子とけんかをしたとき・親子げんかをしたとき・相手との遣り取りがうまくいかなかったとき。この本が慰めてくれます。

    投稿日:2007/01/26

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  • 20年も前に読んだ本です。自分と重ね合わせたのか、涙がとまらなかった記憶があります。

    「完璧」を求めて苦悩し全力疾走する時代がそういえば私にもありました。
    何かが足りない、このままではいけない、とにかく転がり続けないと不安でしかたがない…。

    誰もが通る、つらく苦しく…それでいて甘く幸せな数年間。
    その時、この本と出会い、自分をみつめ、悩み、喜び、
    生きるチカラにしていって欲しいです。

    次にこの本を棚から引っ張り出すのは
    たぶん10年後の息子です。

    投稿日:2004/01/20

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  • 哲学書みたい!

    私が大学生のときに友達にプレゼントされた本です。
    正直、未だによく分かりません。どうして、せっかくピッタリ合ったかけらを手放してしまったのか。。
    いや、頭では分かってます、早く転がりすぎて周りの景色が見えなくなったからですよね。 旅そのものを楽しみたかったからですよね。
    でも私はやっぱり、かけらを捜し続ける旅は終わりにしたくなるかも。。なんて思ったりもします。
    答えの出ない、哲学書のような絵本です。
    失恋したときとかに読むと慰められるかも知れないですね。

    大人向けの絵本だと思いますが、絵が単純なので、1歳半のうちの子もとりあえず眺めています(もちろん何も分かっていないと思いますが)。

    投稿日:2006/04/05

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