やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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このお話は、村のみんなと遊びたい鬼が村へ降りてくるたびに村人から怖がられてしまうというお話でした。とうとう鬼も怒って家々を壊していくのですが、一軒の家に赤ん坊がいてその赤ん坊は鬼を見て笑っていました。それで鬼の心は癒されてもう悪さはしなくなりました。赤ちゃんの絵がおって鬼をも癒す力があるのですね。この子が大きくなったら一緒に遊べるといいですね。
投稿日:2016/01/27
20数年前に出版された昔物語です 「ないたあかおに」にも似た感じでしょか・・・ 外見が「おに」ということで人間が恐ろしさを感じてしまうのは、仕方のないことかもしれません でも赤ちゃんが、たった一度笑ってくれた事で、すべて不満な心は満たされてしまうのです 家族に対して、母の笑顔をたった一度魅せるだけで、世の中変わるのかもしれませんね・・・ 読みながらそんなことを考えてしまいました
投稿日:2010/10/27
昔、やまおくの岩穴に鬼がひとりで住んでいた、 鬼は寂しくなって、山でつかまえたうさぎやとりをぶら下げ、ふもとの村へと出かけていった。 ところが、村の人たちは、怖がり、逃げ出した。 しょんぼりと、山へ戻った鬼。 再び、たくさんのおみやげを持って出かけたが、やっぱりだめ。悲しくなった鬼は、村の中で大暴れ。ある家に、赤ん坊が忘れられていた。 食ってやろうと思った鬼を見た、その赤ん坊は… 『泣いた赤鬼』と同じように、人間と友だちになりたいと思っている鬼の登場です。受け入れてもらえない人間に対してとった鬼の行動、かなり激しいものでした。期待して裏切られた時の傷ついた心を思うと、本当に切なくなりました。 その鬼の心を癒してくれたもの、幸せな気持ちにしてくれたものがあり、本当によかったと思います。 ただの昔話というよりも、人の心の奥にずんと伝わるものが感じられるお話でした。
投稿日:2009/07/23
一人で寂しい鬼が、村に友達を求めて行きますが、皆逃げてしまい寂しい思いをした鬼は、悔しくて村を襲い始めました。 でも、ある家で赤ん坊に出会い、鬼を怖がらすに、無邪気に笑う可愛さに、もう2度と村を襲わないと心に決めた鬼。 ちょっと、可哀想な気もするけれど、外見だけじゃない心だよ!みたいな事を教えているのかなと思いました。
投稿日:2004/08/11
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