どのおとうさんにも、ステキなところがあって
みんなおとうさんが大好き!なはず。
それを声に出してお友達どうしで自慢しあって、
ほのぼのと幸せな気持ちにさせられました。
たぬきさんが「あのね、あのね、ぼくのおとうさんはちっともすごくないんだ・・・」と話し始めた時は
私も読んでいてドキドキ(ちょっと心配)してしまいましたが、
なんとも心温まる終わり方が待っていました。
うちの場合は、力持ちで優しくて面白いかな・・・って考えていたら、
もしかして妻のためにも良い本なのでは?と思ってしまいました(笑)
小さな子が読むのにも、
ちょうど良い長さですね。
ちなみに、娘はこの本で「くじゃく」と言う言葉を覚えました。