好きな子は大好き、興味のない子はサッパリ・・・という反応の絵本かなぁと思いますが、
我が家の上の娘は大っ好きです。
数字に時計に干支に食べ物、好きなものが色々詰まっているのですから。
あの分厚い「あっちゃん あがつく」を、
全然字が読めなかった2歳の頃に、諳んじるほど熟読した娘。
一時は毎晩毎晩寝る前に読んでいました。
さいとうさんのテイスト・・・と言うより、
さいとうさんが描かれる食べ物が、物凄い娘のツボのようです。
数字に日付、季節、時計の読み方、干支に食べ物。
色んな切り口で読むことが出来、
色んなことを子供に教えてあげられる絵本だと思います。
そういう知育的な側面もありますが、
単純に読んでも十分に面白いです。
蛇足になりますが、
「かごめ かごめ」の歌で・・・とありますが、それはちょっと微妙でした;
「あっちゃん あがつく」の歌は、歌いやすくて良かったのですけれどね。。。