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クリスマスの時期に、小学校1年生の娘がじっくり読めるお話がないかと探しているときに見つけた1冊。 同じ作者、ベスコフの「三人のおばさん」シリーズも親子で大好きなので、 このお話もきっと好きな感じだろうなと期待して読み始めましたが、 予想以上に楽しいお話でした。 はじめは「トムテ」という存在がどんなものか知らずに読み始めましたが、 ドキドキ、ワクワクの展開に、夢中になって、 途中からは、自分がトムテになった気分。 人形に間違えられておもちゃやのショーウィンドウに飾られてしまった「トムテ」が、 子供たちが見ているときだけ大胆に動いたり、 ウインクしたりするのを想像すると、 おかしくてたまりません。 最後には、屋根裏部屋にすむさびしい男の子に、 お友達を紹介してあげた「トムテ」。 とても楽しく、そしてとても温かいお話でした。
投稿日:2011/12/07
誰も知らないけど、実はわたしの家にはね… 小人がいるの。妖精がいるの。かわいいおばけがいるの。 そんなことを子供のころ何度となく想像しました。 目にはみえない何かが存在する。 そして夜になると、彼らが遊んでいる。 そんな想像を何度となく楽しんでいた気がします。 このお話は、そんな非現実なものが繰り広げるファンタジー。 北欧のクリスマス前後が舞台です。 北欧の人たちにとっては昔話の1つとして語り継がれているような小人トムテの子供のやんちゃなお話です。 北欧の人にとって、トムテとはとっても身近な存在で、 日本での座敷わらしとか福の神とかと同じような存在なんだろうなあと感じました。 なので、物語を読む上では、トムテという存在が北欧の人に比べると我が家(我が息子)にとって身近ではないのが残念でしたが・・・ とはいえ、お話の流れは昔話のファンタジーといった感じですし、クリスマスを舞台としているだけあって、とっても心の温まるお話。 そして何よりも実は小人が存在するんだあ! と、子ども心をくすぐるような展開だったと思います。 なので読後とっても幸せな気分になりました。 分量的には童話の量かなあ。 ですので、小学生以上のお子さんにおすすめします♪
投稿日:2009/01/15
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