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佐藤さとるさんと言えば、コロボックルをはじめ、身近な自然物を描かれている印象だったので、「宇宙人」「タイムマシン」などの題材に驚きました。 新しい試み!?と思いましたが、執筆は1967年とのことで、さらに驚きです。文体もとても現代風に思えるのですが。 缶詰に入った宇宙人が、おもしろい話を聞かせてくれるお話です。 ひとつめは、川に落ちた「桃」のタイムマシンの話。すぐにピンとくるユーモアが、子ども心をグッとつかんでいました。 「とんがりぼうしの高い塔」も、『なぜだろう…?』と考えさせられるミステリーが刺激的で、真剣に読んでいました。 私はコロボックルシリーズや「てのひら島」などが大好きなのですが、子どもたちはまだとっつきにくい様子です。 一方、こちらの「宇宙からきたかんづめ」は、するりと楽しんで読んでいました。ユーモア色が強いためでしょうか。挿絵も子どもたちに馴染みやすかったのかと思います。
投稿日:2017/02/20
懐かしい。 佐藤さとるさんの作品は、子供の頃からずっと読んで大好きです。 ひょんなことから、ぼくは、おしゃべりする不思議な「かんづめ」を見つけます。 「かんづめ」の声によると、遠い宇宙のはてから来たらしい。 そして、かんづめに聞いた話として、物語は進んでいきます。 @の「タイムマシンは川に落ちた」では、 モモの形をしたタイムマシンを発明したフジタ博士のおはなし。 タイムマシンを発明して、600年昔にもどる際に、 あかんぼうになってしまって・・・とここまで聞けば、 あとはどうなったか想像できますよね。 B「いなくなったどろぼう」は、物を小さくする光線をだす懐中電灯を 発明したどろぼうのおはなし。 これはちょっととんまなどろぼうさんで、面白しろかったです。 C「おしゃべりなカビ」は、宇宙をただよってきためずらしいカビのおはなし。 算数の問題の答えを書いてくれたり、おしゃべりをしたり・・・ こんな利口でおしゃべりなカビがいたらいいな〜と、 羨ましくなりました。 奇妙で面白くて不思議な話がいっぱい詰まってます。 ひょっとしたら、知らない間に、こんなかんづめが地球に来ているかも 知れませんね。 なんて、想像するだけでワクワクしました。 今、宇宙にも人類が行ける時代に、 今の子どもたちは、どう感じるでしょうか。 宇宙に気持ちをはせて、存分に楽しめたらいいですね。 やはり、かんづめの中はすごかった! 本書は、1967年の作品を、加筆、修正をしたものです。 挿絵は、見たことあるな〜と思っていたら、 佐藤さとるさんの絵本「ふっくらふしぎなおくりもの」の絵で お馴染みでした。
投稿日:2012/02/06
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