「おきがえあそび」 大人が読んだ みんなの声

あかちゃんのあそびえほん�I。
今度のお題は、お着替え、なるほど、大切なスキルです。
いつもの面々がそれぞれ挑戦しますが、失敗。
でも、ゆうちゃんが完ぺきにこなし、称賛される趣向です。
いつもの仕掛けが上下ではなく、左右の動きなのが新鮮です。
しかも、ゆうちゃんの場面は少し凝った動きで、なかなかドラマチック。
そう、子どもにとって、お着替えを習得することは、称賛される価値があるのですね。
たくさんの拍手と「すごい」を、ぜひ、親子で実現させてほしいですね。
もちろん、乳児だって、お着替えの時の声掛けのヒントにもなります。
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。

着替えももう自分でとっくに出来るはずなんですが「着替えはおか〜あさ〜ん♪」と言いながら、その日着る服を私の所にドサっと持って来ます。今度それやってきたら、この本を読んでやろう、と思いました。自分で着替えてくれるかな？

大人の私が読んでも楽しい気分になりました。
ページをめくるしかけは、
着替える様子がよくわかります。
動物たちが着替える、失敗する。
ゆうちゃんがやってくる、上手にできる。
動物たちが感心する。
子供にとっても優越感が持てそうなストーリーですね。
小さいお子さんに読み聞かせたわけではないので
わかりませんが、
ページをめくることに夢中になりそうで
着替えの練習やきっかけになればいいけれど。
そう感じました。

おきかえの仕掛け絵本です。
おともだちが、かんたん！かんたん！っとお洋服を着るのですが
みんな、どこかへん。
そこへゆうちゃんがやってきて（ゆうちゃんは作者さんかな）
上手に服をぬいで、パジャマに着替えてしまいます。
それが、みんな仕掛けになっているので、とても楽しいです。
おきかえが、ちょっとむつかしい２〜３歳くらいの子と読むと面白いかなと思いました。