きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
鎌倉時代の前、平氏隆盛の様子から始まります。 清盛が悪の親玉っぽく表現されていることに少々違和感がありますが、源氏が引き立つようにするには、こういう風にするしかなかったのかなぁと思います。 権力を握っては横暴な政治を行い、討たれ・・・の繰り返しなのですが、誰がどんな勢力に支えられて、というのが分かりやすいので、中学生、高校生になっても、読み甲斐がありそうに思います。
投稿日:2023/05/15
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