「ロバのシルベスター…」の作家の絵本。
シルベスターの印象が強いだけに、少し辛口の評価になってしまいます。
馬車でおつかいに行ったブタのパーマーさんとロバのエベネザーじいさん。
買い物に行った帰りに嵐にあってとんでもない展開になります。
その展開は面白い。
パーマーさんとエベネザー爺さんのやりとりも面白い。
何のせいかなと思ったら、文章の長さとその中にある難しい言葉。
子どもになじみのない単語や言い回しが邪魔しているように思います。
自分がつっかえつっかえしたせいもあって、シルベスターの時と違って息子の評価はいまいち。
絵が、シルベスターとほとんど変わらないところもあるかな〜。
お気に入りの絵本作家なだけに、悪く言ってごめんなさい。