1996年発行と、もう10年も前に出版された作品なのに
まだナビに感想が未投稿ということは、この絵本に出てくる 幽霊たちのように、
表紙の絵のおどろおどろしさを不気味がって
皆さんが この作品を手に取らないということかしら?
友達の欲しい 幽霊たち。でも、なかなか友達など出来ません。
最後には 大きな屋敷のおばあさんとお友達になって
おばあさんの家に住むことに…。果たして、おばあさんの目算とは…?
文字もイラストもおどろおどろしい不気味な作品です。
ところどころにダジャレが出てきて、読者に気づいてもらえるように
文字の上に“点”まで打ってありますが、子供には理解するのが難しいようです。