花屋さんからいきなりラーメン屋さんになってしまった困ったさんのお話。謎の中国人が出てくるたびに、そのつもりはないのにラーメンを作る方向に体が動いてしまいます。
話の中で鶏がらスープの作り方や、トッピングする具の作り方が色々出てきます。小1の息子も「お母さん、これ本当につくれる?」と聞いてきました。
「ヒヤシンスの球根で麺は出来ないけど、スープはできるよ」と答えました。
本をきっかけに、親子でラーメン作りでもしようかなと思える一冊です。
お話も不思議な感じで料理のことも知ることができるので、話は眺めですが飽きないし、低学年の一人よみにちょうどいいと思います。