ノンタンシリーズの中で唯一出産後すぐから所有していて、生後数ヶ月の頃から見せていました。しかし、生後数ヶ月ではいまいち反応が悪く、他の絵本の方がお気に入りでした。
この本が気に入りだしたのは1歳前くらいです。ある程度ストーリーの面白さが理解できたのか、それとも「のんたんブランコのせて」の繰り返しが面白いのか、とにかく大のお気に入りになり、もう何度読んでいることか…。
「ブランコのせて」の繰り返しから、みんなが怒ってワーっと大騒ぎする、その切り替わりもとっても面白いみたいで、怒り出したのをニヤニヤしながら見ています。また、そのあとノンタンがしゅんとしてしまうところもまた動から静への切り替わりで面白いみたいですよ。
読んでるこちらもちょっとした役者気分で声色を使い分け、最後には歌まで歌って、短い1冊ですが結構達成感あります。
ノンタン主人公なのにいじわるってところが、何だか可愛いですね。