ねこのえきちょうさん たま」 渡”邉恵’里’さんの声

ねこのえきちょうさん  たま 作・絵:羽尻 利門
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2023年12月09日
ISBN:9784323024790
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 実話。本当に実話ですよ。

    和歌山電鐵「貴志川線」の、貴志駅で飼われていた猫が起こした奇跡を、絵本で紹介。

    2023年刊行。2007年1月に、実際に貴志駅の駅長に任命された三毛猫のたま。帽子をかぶり、改札口でお客さんに愛想を振りまくお仕事で一躍大人気に。おかげで廃止が予定されていた貴志川線は、見事に復活。その後、一生を駅の業務に捧げたたまは、ホーム内に「たま大明神」として祀られ、今も皆さんの無事を見守っている、という。

    すごい話だと思う。
    ニュースで取り上げられた時は、一時的なブームだと思っていたが、いまだにこのように作品が出版されたり、後輩の猫駅員が誕生して、引き続き活躍したりしていて、素敵だ。

    動物と人間と、仲良く豊かに平和に暮らしていける社会が実現していて、心があったまる。
    素敵な話で、いつ読んでも心がきれいになる気がする。
    大事にしたい実話。

    投稿日:2025/05/26

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