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ワニのライルとどろぼうじけん」 ムースさんの声

ワニのライルとどろぼうじけん 作・絵:バーナード・ウェーバー
訳:小杉 佐恵子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,602
発行日:1996年
ISBN:9784477006581
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • ライルのお母さんが面白い

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     ワニのライルシリーズの第6作。かなり前に購入しましたが、就学児童前後のレベルのお話であったことからずっと本棚に眠っていました。晴れて再登場させ読んでみると、息子には結構受けました。第1作「ワニのライルがやってきた」の印象が強かったこともあり、シリーズ全てが秀作品というのはなかなか難しいのではと個人的には感じていますが。
     東88番通りのアパートメントに、ワニのライルのお母さんフェリシティが住み始めました。お母さんはクロコダイル・ワニの国からやってきたばかり。これから息子のライル、プリムさん一家との生活が始まります。
     ところがある日、お母さんは人間社会のことがよくわからなくて、デパートでどろぼうにされてしまいます。フェリシティは裁判にかけられ、社会奉仕を命じられ、看護婦になり…。というように、ライルとプリムさん一家に巻き起こる騒動がホームドラマのように展開されるというパターンはシリーズ共通です。この作品ではお洒落なフェリシティの奮闘振りが見ものです。

    投稿日:2003/01/04

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