「はじめてのおるすばん」を読むと
幼少期の自分がお留守番をしたときの
どきどき感がよみがえってくる感じがします。
時計の音や、普段は気にしないようなきぼりのくままで
気になっちゃって、不安で怖いのに
よりによって2人も男の人が立て続けに来ちゃうんですから
(しかも一人はドアポストからのぞきこむんですから)
恐ろしさMAXですよね!!
そこを叫んで男の人を撃退?!しちゃうのも
手紙捨てちゃうのもうなずけます!
お母さんが帰ってきたときの
勇敢だったみほちゃんぶりを語る姿も
とってもすてきで、
私のお気に入りの一冊です。
作者のしみずみちをさん、美人ですね。