子供の国語ドリルの教材につかわれていて、全部読ませてみたいなあと借りてきました。
マコギャングというあだもある程の、わんぱくなマコチン。
病気でお休みの先生のところまで、電車に乗って会いに行きます。
マコチンが先生の家について
にらみながらチョコレートを渡す場面で私も胸がきゅんとなりました。
親目線で応援するような気持ちで読んでしまいました。
マコチンのような男の子って、今は少なくなってるんじゃないかなあと思います。
いつもは素直になれないけれど、純粋な気持ちを持ってるマコチンが、子供らしくてとてもいいなあと思いました。
子供は実はドリルに苦戦してましたが、、お話は面白かったようです。
男の子の切なくなるような気持ちが、うまく表現されていると思います。