どこかで《お勧めの本》と紹介されていたのですが、近所のいくつかの図書館にはまだなくて、本屋さんで立ち読みしました、すみません。
ひとり暮らしのおばあさんの家に、誰かが入った形跡が・・・ 昔こどもに読んだ絵本が箱から出ていました。 不思議に思いながらも懐かしくておばあさんはそれらの絵本を畑仕事の合間に読んでいると男の子が・・・。
なんとなくおばあさんの顔が寂しそうに思えたせいか、最初、この男の子はおばあさんの亡くなった知人なのかな・・・とか、むかしここに住んでいて戦争か何かで絵本を読んでもらえずに亡くなった子なのかなと想像しながら読み進めていくと、いえいえ、最後はとってもかわいいお話しでした。
くすっと笑えて、優しくて、あたたかい気持ちになりました。
この本、子供たちに紹介したいと思いました。