タイトルが面白いなと思って、図書館で借りてきました。
ハンガリーの作家さんの絵本です。
やはり日本の作品と比べると、物語の展開や家族の生活感など、文化の違いを感じます。
これはハンガリーで何歳くらいのお子さんたちが好きな作品なんでしょう?
日本だと、理解して読めるのは小学校の2,3年生くらいかな〜と、思いますが、それだと主人公の子どもの年齢が低すぎて、読んでいて子どもたちが主人公の気持ちに同調できないような気もします。
いっそ、こういう絵本がハンガリーでは親しまれているんですよ。という紹介の1冊として小学校の高学年や中学生・高校生にブックトークしてしまうのもいいかもと、思いました。