岩波少年文庫 アーミテージ一家のお話(1) おとなりさんは魔女」 はなびやさんの声

岩波少年文庫 アーミテージ一家のお話(1) おとなりさんは魔女 作:ジョーン・エイキン
訳:猪熊 葉子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\748
発行日:2010年06月
ISBN:9784001141672
評価スコア 4.4
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  • ここまで奇想天外なことは

    前に『かってなカラスおおてがら』を読んだことがあり、英国流の皮肉な感じも盛り込まれていておもしろいなあと思っていました。

    小学3、4年以上と書かれていたこともあり、息子によさそうだと思い読み聞かせしました。

    確かに、毎日退屈なことは好ましくないかもしれませんが、ここまで奇想天外なことは起きてほしくないかもしれないと思いました。

    日々の生活の中でユニコーンがでてきたり、隣で魔女が幼稚園を開いたりしたらどうでしょうね。

    最初に願ったアーミテージの奥さんだけでなく、その子どもたちも被害にあってしまうところが気の毒であり、子どもたちもそんな中で結構楽しくやっている風なのが、たくまししくも感じました。

    どのお話も印象に残っていますが、「アーミテージ、アーミテージ、お家へ飛んでいけ」がおもしろかったです。

    両親がテントウムシに変えられてしまうのに、子どもたちが両親のいない生活をちょっとだけ楽しんでいたり、翌日からはテントウムシに変えられてもうるさい両親に従わなくてはいけないところと、オチもクスッと笑えました。

    続きがあるようなので、この続きもぜひ読んでみたいと思っているところです。

    投稿日:2010/11/13

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