新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ばあちゃんのおなか」 多夢さんの声

ばあちゃんのおなか 作:かさい まり
絵:よしなが こうたく
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:2020年01月22日
ISBN:9784769023395
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,324
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く
  • いっぱい遊んで思い出作ろう。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子22歳

    夏休み。帰省する人も多いはず。
    おばあちゃんやおじいちゃんに会える絶好の機会。
    いっぱい遊んで、思い出をいっぱい作って欲しいと思う。

    こうたの目から見たおばあちゃんは、笑ってばかりで遊んでばかり。
    でも、こんなおばあちゃんでも若いころはきっと、一生懸命仕事して子育てして、生きてきたんだろうなと思う。
    きっと今は、孫のこうたと遊ぶのが唯一の楽しみに違いない。

    だから、こうたの前では笑って、遊んでばっかりなんだ。

    こうたのおばあちゃんは、とってもお洒落。
    こんなカラフルなお洋服を着るおばあちゃんは素敵だ。
    それに、一度見たら忘れられないほどの大きなおなか。
    迫力があって、おばあちゃんのトレードマークになっている。
    こうたも、そんなおなかで遊ぶほど気に入っている。
    想像力豊かで、飽きさせない。
    (個人的には、くじらのシーンが大好きだ。)
    そんな楽しい夏が終わったころ、おばあちゃんが病気になって・・・

    楽しかった思い出が多いほど、その後の展開が切なくなる。
    でも、ラストは元気なこうたの姿が見れて、ほっとした。

    子どもは、楽しいことも悲しいことも経験して大きくなっていくものなんだと、改めて思った。

    4〜5歳のお子さんにおすすめ。

    投稿日:2022/08/18

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ばあちゃんのおなか」のみんなの声を見る

「ばあちゃんのおなか」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / もこ もこもこ / いないいないばあ / ねないこ だれだ / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.29)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット