2歳の娘と読みましたが、とっても共感できるお話でした!
何でもやってみたい娘。物の名前もいっぱい覚えて、あれが欲しい!これが欲しい!我慢させるのも一苦労。
すべり台を「あと3回すべったら帰るのよ。」と言い聞かせるところも!
娘も、聞きながら共感していたのかしら。
あとがきに書いてあった、買えた喜びと買えないことに耐える心とがテーマである。耐える心は、買う喜びにまさるかもしれない。という言葉がとても興味深かった。我が子を見ても、とても感じる。
でも、そうやって、成長していくのだなとよく分かった。
さらに、買い物は、買うことより、買って使う時に意味がある。という言葉に、親としても考えさせられた。
娘に負けてついついお菓子を買い与えてしまうことも多いですが、反省しました。