基本的にはガブとメイが、過去を思い出し、思い出にひたるので、今まで「あらしのよるに」をよんだことのない人でもストーリーが1冊で分かります。でもいきなりコレを読むと物足りないかな。
最後のシーンの言葉、「たとえ、、、あしたがこなくても」が余韻がありますね。
「あらしのよるに」の続編ということで、続きはどうなるの!?と読んだら、思いのほか思い出で占められていて、その後の部分がすくないので、もう少し長くてもよかったです。
それで、この雪嵐の後どうなるの?!この終わり方だと明日がないの?どっちなの?!先が気になります。次回作、出して欲しいです。