今さら説明はするまでもないほど有名な「おおかみと七ひきのこやぎ」。
でも外国の作家によるこの絵本は絵がとても印象的。
日本だったら絶対描かないような可愛くない絵柄で
子供が見たらどーなんだろう?と思っていたのですが
そんな事は子供には全然関係なく楽しく読んでいました。
小さい頃に色々な絵を見せてあげるのも、
子供の感性を伸ばしてあげるのにいいと思います。
あとグリム童話は残酷なものも多いのですが、
これも最後に「おおかみ死んだ おおかみ死んだ」と
やぎたちが踊るのですが、あまりにも直接的な言葉に思わず笑ってしまいました。