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ふしぎな はこ(評論社)

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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佐保姫

ママ・30代・栃木県、女5歳

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自己紹介
叔父が某児童書の出版社に勤めていたため、小さな頃は絵本にかこまれていました。ですから、絵本は大好きです。けれども、子どもが生まれてから、絵本のすばらしさに触れた気がします。絵本は読み聞かせる子ども(人)がいて分かる楽しさがあるのかもしれません。
好きなもの
湖・川・山・奈良・鎌倉・下町・つくし・ふきのとう・梅・桜・白木蓮・すみれ・かたくりの花・れんぎょう・れんげ・葵・葛・萩・すすき・かえで・菩提樹・木のおもちゃ・おりがみ・絵本・日本語・古典・きれいな言葉・童謡・歴史・神話・昔話・神社仏閣・神道・仏教・天使・古墳
ひとこと
読み聞かせをするようになって、科学絵本と赤ちゃん絵本のすごさに気づきました。
科学絵本は、小さな子がこの世界のすばらしさに目を向けるようにできています。あなたのいる世界は素敵な所なのよという声が聞こえてきそうです。
赤ちゃん絵本は、赤ちゃんなんて、得体の知れない生き物の好きなものを的確に捉えている! 本当に作者の方々には感嘆するばかりです。

欲しかったセンダックの『まどのそとのそのまたむこう』が復刊しました!
やっと手に入れて本当にうれしいです。福音館さんありがとう。

佐保姫さんの声

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自信を持っておすすめしたい タイトルに騙される一冊   投稿日:2006/04/20
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
宿題というと、なんかイヤなイメージ。
ああ、やっていかないと先生に叱られる。でも面倒くさい。
そういうものですよね。

でも、この宿題は出された子どもはもちろん、親も幸せになれちゃう宿題です。

小学校の低学年くらいから、だっこがちょ〜っと恥ずかしい。親のほうもだんだんそうしなければならない理由がなくなってくる。
でもそんなとき「だっこ」の宿題がでたら、うれしくなっちゃいますよね。何しろ、宿題ですからしなければいけません(笑)

娘はまだ平気で抱っこ抱っこの子どもですが、小学校上がって少し大きくなったら、抜き打ち的にもう一度読みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい カレーの匂いがただよう絵本   投稿日:2006/04/20
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
だって、もう表紙からカレールーやインスタントカレーの箱をデザインしたみたいじゃないですか。このまま使えそうなくらい。

娘はカレーが大好きなので、当然これを読んだ翌日はカレーになりました。

それにしてもカレーには伝染効果ありますよね。人のうちがカレーだと、ついカレーにしたくなりますもの。
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自信を持っておすすめしたい これ好きでしたねー。   投稿日:2006/04/20
おばけめぐり
おばけめぐり 作: 瀬川昌男
絵: スズキ コージ

出版社: 金の星社
古今東西のおばけ図鑑とでも申しましょうか。
おばけの名前と生息場所、どういう性格かなどがでています。良いお化け悪いおばけなんかも。お化けとであったときの対処法まで。なんて親切。

でも怖いんですけどね。
娘は図鑑系絵本が割りと好きなので、これもはまったんだとおもいます。
おばけのお話となると怖いらしいのですが、こういう図鑑の形態が少しでも入っていると、興味の方が先行しちゃうようです。
図書館で借りたのですが、何度も何度も読みました。
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自信を持っておすすめしたい 相手を信じきる強み   投稿日:2006/04/20
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
強くて優しいお父さん。
ぼくは大きくなったらお父さんみたいになる。

わが子に言われたらメロメロですね。
今まで嫌われ者だったらなおさら、一生守ってやりたくなっちゃいます。

でもやっぱり別の生き物は一緒に生きていけない。
好きだからこそなおさら、そう思ったら切ないけどお別れするしかないですよね。
しかもそのお別れの方法が泣ける。

娘は最後に出てくる二匹のアンキロサウルスがウマソウの本当のお父さんとお母さんだと思っています。どうしようか迷いましたが、そのままにしておきました。本当にそうかもしれないし、その方が彼女の心が落ち着くんでしょうから。
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自信を持っておすすめしたい タイトルで笑いがとれました。   投稿日:2006/04/19
はれときどきこぶた
はれときどきこぶた 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 小学館
図書館でみつけて、ちらっと娘に表紙をみせたら、とたんに「けらけらけら」(シーっ。図書館だよ〜)

というわけで、つかみはオッケイだったので、さっそく借りることに。

明日の絵日記という発想が楽しい。自分でもやってみたくなっちゃいますね。それにしても、ぶたが降ってくるなんて。
想像するだにおかしすぎ。

読み聞かせは夜が多いのですが、笑う笑う。
それから、娘も絵日記を書いているのですが、当然ながら私は見ます。娘はこの本で、他人の日記は見てはいけないという認識を持ったようで、怒り出しました。
「もうママには見せない」
いいえ、見させていただきます。あなたが小学校中学年くらいになるまでは。だっておもしろすぎるんです。娘の絵日記。
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自信を持っておすすめしたい 今日は絶対にカレーになっちゃいますよ   投稿日:2006/04/19
トッチくんのカレーようび
トッチくんのカレーようび 作: まどころ ひさこ
絵: 山本 まつ子

出版社: ポプラ社
トッチくんの住んでいる所は、カレーようびなるものが存在します。その日はみんなカレー。(ということは毎週カレーの日がある!)ところがその日たまねぎたちが反乱を起こします。涙攻撃をして逃げ出した。みんなで追いかけます。

この絵本、私が小さな頃読んで、ものすごくお気に入りだった絵本です。今もですが小さなころもカレーが大好きだったからでしょう。カレーの匂いがしてきそうなこの絵も好きでした。とにかく、これを読むと無性にカレーが食べたくなります。

なにより、大人になっても内容を全部覚えていたのです、よほど好きだったのでしょうね。

やさい嫌いの娘はカレーは大好き。
そのため、娘に野菜を食べさせるために我が家もほぼ週一くらいはカレーの日があります。
つくるたびに『トッチくんのカレーようび』を思い出しちゃうのです。
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自信を持っておすすめしたい 2歳でも笑う。   投稿日:2006/04/19
落語絵本4 じゅげむ
落語絵本4 じゅげむ 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
丁度テレビで日本語であそぼを見るようになって、早速買った絵本です。

2歳には長いかと思いましたが、じゅげむ自体にテレビでなじみがあったために夢中で一緒に言っていました。
そのうえ、
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ(以下略)ちゃんいないいないばあ」
のところがいたくお気に入りで、素でやっていました。

また、普通の絵本読みに飽きたとき、私がチョイスすることが多いので、お助け本でもあります。
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自信を持っておすすめしたい 娘が0歳のころ買ったワケ   投稿日:2006/04/18
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私が読みたかったんです。
小さい頃、有名だけれど、どういうわけか手を出さず、読めずに大人になってしまった絵本が何冊かあります。

実は、子どもが生まれてはじめた読み聞かせは自分が読みそこなった絵本と出会う機会でもありました。

その一番最初の絵本が『ぐりとぐら』でした。
生まれたてで寝ながら手足をばたばたするだけの娘に向かって、「ぼくらのなまえはぐりとぐら」と初々しい気持ちで読み聞かせました。

カステラがでてくる話しだったんだ。
小さい頃読んでいたら、絶対に『おばけのてんぷら』のてんぷらや『トッチくんのカレー曜日』のカレーのようにいつか食べたい食べ物になっていただろうな。

そんな風な自己満足としかいえない読み方でした。

娘は今、カステラ大好きです。
ぐりとぐらのカステラ作ってって言われるのですが、作り方がわかりません。
雑誌がでているようなのですけれど。
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自信を持っておすすめしたい わたしが泣ける。   投稿日:2006/04/18
あしたもともだち
あしたもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
読み聞かせをしていると、いろいろな意味で泣けてくることがあります。悲しいお話。感動するお話。それから、子ども心を思い出し、切なくなってしまうお話。

この『ともだちや』シリーズは子ども心を思い出してしまうお話なのです。

おおかみがいいやつなのは、このシリーズでは、どの本もなのですが、ここで泣けるのはキツネがオオカミさんに見捨てられたかなぁって不安に思っちゃうところなんです。なんていじらしい。しかも、イケナイとおもいつつ、後をつけちゃう。

オオカミさんは自分だけのものじゃないって分かってるけど、ナイショはいやだなぁっていう気持ち。
子どものころよくお友だちとのあいだにありました。
そのせいで切なくなるんですよね。

この絵本は主人の実家に帰るとき、一学年違いの従兄弟と娘、両方に買いました。
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自信を持っておすすめしたい 図鑑に近い絵本が好き   投稿日:2006/04/17
イチゴはともだち−みつける・たべる・そだてる
イチゴはともだち−みつける・たべる・そだてる 作・絵: 下田 智美
出版社: 偕成社
ものすごい偏食の娘。
とにかく食べません。くだもので唯一食べるのがイチゴなんです。
もともと図鑑系の絵本は好きなのもあるのでしょうが、このシリーズで一番欲しがったのはこれです。(あとキノコを買えば、全部制覇です。こちらは秋に購入予定)

さまざまなイチゴを妖精(多分)の女の子が紹介します。
イチゴって大きく分けて三種類あるんです。
オランダイチゴ・ヘビイチゴ・キイチゴ。

日本各地にどんなイチゴが生えているかも描かれています。
それにしてもイチゴって本当に種類が多いんですね。

イチゴの育て方やお料理レシピもあります。
ものすごく充実した絵本ですよ。

さてさて、娘ですが、当然のことながら、森に摘みに行きたいといいました。えー、そんな山ぶかいところ、と思いましたが、意外や意外に都会にもあるところにはあるんですね。
もみじイチゴ発見。でも学校の校庭だったので遠慮しました。二人で一緒に見て、ちょっと幸せな気持ちになりました。
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