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lazy_planet

パパ・40代・大阪府、女の子13歳 男の子3歳

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自己紹介
大阪在住の、主夫です。
一人娘のために、いつも絵本を読んでいます。

子どもに読み聴かせる絵本も、大人が読んで考える絵本も好きです。
好きなもの

絵本
図書館
本屋さん
古本屋さん
町の本屋さん
絵本のある本棚
小さな絵本屋さん
外国の古い絵本たち
絵本を選ぶ書店員さん
絵本を作る作家と詩人家
絵本にかかわるすべての人

lazy_planetさんの声

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自信を持っておすすめしたい 本当に、おもちゃばこのような一冊   投稿日:2014/10/31
とびだす絵本 おもちゃばこ
とびだす絵本 おもちゃばこ 作: ジェラール・ロ・モナコ
訳: うちだ さやこ

出版社: アノニマ・スタジオ
とても丁寧に作られた、飛び出す絵本です。

かわいらしく柔らかいタッチの絵と、とびだす仕掛けが素敵です。

おもちゃで遊んでいると、なんとなく自分の世界のなかでストーリーが
生まれ、どんどんおもちゃの世界が広がっていく。
そうして、おもちゃ箱から飛び出したおもちゃが勢ぞろいする、
最後のページはとても見どころがあります。

優しい雰囲気の絵本だからなのか、子どもも乱暴に扱うことなく、読んでくれています。
丁寧にしかけも丈夫に作られていますが、飛び出す絵本は、
つい思いっきり引っ張ったりして壊れやすいので
できればこのままずっと、大切にしてほしいな、と思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 親子で楽しんで、世界を知ることができます   投稿日:2014/10/31
マップス 新・世界図絵
マップス 新・世界図絵 作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ
訳: 徳間書店児童書編集部

出版社: 徳間書店
発刊されてさっそく、購入しました。
少し早いですが、3歳の子どもの誕生日プレゼントにしました。

世界中の各地域を紹介する詳細な絵が描かれていて、
それぞれの土地のいろいろな発見があります。

子どもの興味をひく絵のわかりやすさとともに、
地域の特性や文化・風習、動植物の生息分布など、
地理的な学習要素が詰まっています。

子どもと一緒に読みながら、ひとつひとつの絵を見て、
「ここにはこんな生き物がいるんだよ」、とか
「ここでは、こんなお祭りがあるんだって」など、
話題が膨らませやすく、一緒に楽しみながら読めます。

幼いころから、長く長く使っていける大切な一冊だと思います。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい いのちをいただく大切さを伝える一冊   投稿日:2014/10/31
うちは精肉店
うちは精肉店 文・写真: 本橋成一
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
映画「ある精肉店のはなし」でも紹介される、大阪貝塚市にある
精肉店の屠畜場の写真絵本。

牛の解体される様子が、白黒の写真とともに紹介されます。

私たちがふだん、スーパーで並んだお肉を見ても、意識しない「いのち」
をいただくということを教えてくれる一冊です。

巻末で語られることは、主に大人向けのものとなりますが、
「いのちをいただくという一瞬をはさんで、牛は生きものから食べものになるんです」という言葉には、私たちがふだん目にすることがなくなった瞬間を示しています。

生きものから食べものに変わる。その瞬間があり、それが行われる場所があり、
さまざまな過程を経て、私たちのもとに食べものが届く。
この本を読むと、そうしたことを知ることができます。

そこから、考えるべき教訓などは、さまざまで、
子どもにも大人にも難しく、十分な時間と深い思慮が必要だと思います。

でも、まずは「いのちをいただく」ということに対する想像力が得られると思います。
そうして、日常のものの見方が少し変わり、食べものに対して
本当に「いただきます」と思えるようになれば、いいなと思います。
参考になりました。 0人

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