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lazy_planet

パパ・40代・大阪府、女の子13歳 男の子3歳

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自己紹介
大阪在住の、主夫です。
一人娘のために、いつも絵本を読んでいます。

子どもに読み聴かせる絵本も、大人が読んで考える絵本も好きです。
好きなもの

絵本
図書館
本屋さん
古本屋さん
町の本屋さん
絵本のある本棚
小さな絵本屋さん
外国の古い絵本たち
絵本を選ぶ書店員さん
絵本を作る作家と詩人家
絵本にかかわるすべての人

lazy_planetさんの声

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自信を持っておすすめしたい はじめて読み聞かせた絵本   投稿日:2014/11/13
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
おそらく、0歳4か月頃から読み聞かせ始めました。

初めて読み聞かせをした絵本です。

あかちゃんのほんのボードブックで、
「みんなでね」「ばいばい」と3冊セットで購入したものですが、
この「じゃあじゃあびりびり」が一番反応がよかったです。

まだ、そんなに笑うことをしない時期だったので、
「かみ びり びり びり びりー」
と読み聞かせると、きゃっきゃと笑顔を見せてくれるのが、うれしくて、
何度も何度も読み聞かせていました。

1歳半くらいまでは、ずっと繰り返し読んでいました。
そのころには、子どもも意味がわかってきたようで、
あかちゃんの泣きまねをしてみたり、自分でいろいろな擬音語を理解して、
口にしていました。
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なかなかよいと思う 0歳から読み聞かせできる絵本   投稿日:2014/11/13
みんなでね 改訂版
みんなでね 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
0歳4か月頃から読み聞かせしました。

はじめは、もちろんよく分かっていなかったと思いますが、
シンプルなことばと絵で、「〜したの」とやさしく語り掛けることができ、
子どもと絵本の時間を共有できるのがとても楽しかったのを覚えています。

1歳くらいになり、だんだん分かってくると、娘の反応もよくなり、
自分とおなじようにすべりだいしたり、おふろにはいったりしている様子が理解でき、
読むと笑顔をみせてくれました。

2歳頃までは読んでいました。
そのころには、あ、アリさん隠れてる、とかじゅうぶんに絵と様子を理解して、
読めるようになり、子どもなりに読むたびに発見をして楽しんでいたようです。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な面白さ   投稿日:2014/11/13
なーんだ なんだ
なーんだ なんだ 作: カズコ・G・ストーン
出版社: 童心社
0歳6か月のころから読み聞かせしました。

読むと子どもは本当にうれしそうにしていて、
大人にとっては不思議な一冊です。

「パンダがだんだん遠ざかって現れるだけなのに、なぜ?」
とこの絵本の不思議な面白さを思わず考えてしまいます。

なーんだ、なんだの繰り返しでだんだんパンダの顔が見えてくる。
その様子をすごく興味津々に読んでくれます。

単純なくりかえしと少しずつの変化、少ない配色、
それらが小さな赤ちゃんでも理解できる要素なのかもしれません。

2歳くらになって、「なーんだ、なんだ」の問いかけにひたすら「パンダ!」
と答えるあたりで、この絵本は卒業しましたが、
絵本の世界の奥深さを知ることのできる、よい1冊でした。
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なかなかよいと思う おやすみのときの読み聞かせに   投稿日:2014/11/13
おはよう・おやすみ
おはよう・おやすみ 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: パメラ・パパローン
訳: くどう なおこ

出版社: のら書店
1歳〜2歳のころに一番よく読みました。

おはようを読み終えて、裏返すと今度はおやすみを読むことができる、
1冊で2つのお話を読むことができる絵本です。

とても口触りのよいリズムで読み聞かせることができ、
子どもも自然と絵本の世界に入っていけるようでした。

親も子もこのリズムと優しい絵が大好きで、
何度も繰り返しているうちに、親はすっかり暗唱してしまいました。

特に、「おやすみ」は寝る前の読み聞かせにとてもぴったりでした。
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自信を持っておすすめしたい いろんな動物の顔たち   投稿日:2014/11/13
みんなのかお
みんなのかお 作: とだ きょうこ
写真: さとう あきら

出版社: 福音館書店
全国各地の動物園の動物の顔を撮影した写真が、21枚。
ライオン・ゴリラ・シマウマ・ゾウなど同じ種類の動物ごとにみせてくれます。

みんな同じように見えて、違って見える、それは動物でも同じなのに、
つい動物園ではただゴリラ・ライオンとどれも同じように捉えてしまいがちになります。
その違いをはっきりと教えてくれるのがこの1冊です。

動物を観察してどこが違うのか、じっくりと写真で眺めることができ、
とても面白いです。

3歳の子どもにはまだピンと来ていないかもしれないですが、
動物にもそれぞれの個体の違いがあって、それぞれの生き方をしているんだ、
ということをしっかりと教えてあげられたら、と思います。
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自信を持っておすすめしたい シャープペンシルだけで描かれた圧倒的な世界観   投稿日:2014/11/13
まっくら、奇妙にしずか
まっくら、奇妙にしずか 作・絵: アイナール・トゥルコウスキィ
訳: 鈴木 仁子

出版社: 河出書房新社
古本屋を探し回ってようやく見つけた1冊です。

人間の行き過ぎた欲望が、世界の終末を近づけるというストーリー、
子ども向けの絵本というよりは、大人に対するメッセージ性の強いものです。

3年間かけて400本の芯を消費してシャープペンシルだけで描かれた
という緻密な絵が、著者独特の世界観を示しています。

細かく描かれた機械の一つ一つをずっと見ていても、飽きない面白さがあります。

「まっくら、奇妙にしずか」という印象的なタイトルどおり、
物語が終わるときの静けさはとても恐ろしいものがあります。

未来のできごとなのか、古代のできごとなのか、それとも私たちがいる世界とは
まったく異なる世界でのできごとなのか。
「奇妙」ということばが妙にしっくりくる絵と、真っ黒に塗られた背景、
少し立ち入るのがためらわれる人間の内奥の暗さに迫るような世界観は、
同時に強い想像力を掻き立てられます。

ただ、こうした耽美的な世界は、やはり大人向けなのかなとも思います。
とりあえず本棚に入れておき、いつか子どもが手に取るのを待ちます。
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なかなかよいと思う すべての国が平等に描かれている本   投稿日:2014/11/05
完全版・国旗のえほん
完全版・国旗のえほん 企画・編集・制作: 戸田やすし
出版社: 戸田デザイン研究室
装丁のとても美しい国旗の絵本です。

完全版、というだけあって、ほかの国旗の絵本とは違い、
すべての国の国旗が同じサイズであいうえお順にならんで掲載されています。

親がじっくり読んでいても、細かいデザインに関心したり、
国ごとにいろんな意味を込めて、国旗の色やデザインを決めているんだ、
と面白い発見がたくさんあります。

子どもと一緒にいろいろと眺めて楽しんでいます。

この絵本のいいところでもあり、悪いところでもあるのですが、
すべての国が平等に描かれているので、主要な?(有名な)国はどこ、
等といったことが教えにくいところです。
もちろん、平等に描かれているからこそ、いろんな国のことを知ることができるよさもあります。
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自信を持っておすすめしたい 静かな静かな本   投稿日:2014/11/05
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
子どもが2歳のころに購入。

はじめはなかなか、手に取ってくれなかったのですが、
読み聞かせを繰り返すうちに、おやすみ前の絵本として
手に取ってくれるようになりました。

「ぼくのさんぽについてきました」というフレーズが繰り返され、
いろんな動物を引き連れてもりのなかへ進んでいきます。

白黒のとても美しい絵と落ち着いた文体が、とても静かに物語を進ませてくれて、
読み聞かせているほうも、とても心が落ち着きます。

その静かさがとても大好きな一冊です。
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なかなかよいと思う うたこさんのていねいさを教えたい   投稿日:2014/11/05
ぶたのうたこさん
ぶたのうたこさん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
ぶたのうたこさんシリーズは、ディック・ブルーナのこどもえほんのなかでも
少し、マイナーなのかもしれませんが、とてもお勧めしたいシリーズです。

うたこさんの暮らしはとても丁寧です。

お花のたくさんある家の中をていねいに掃き、ていねいに拭き、
きたなくなったぞうきんを洗って干して。

家の中がきれいになったときのきもちよさ。
ていねいにごはんを食べて、ゆったりと椅子にこしかけたときのきもちよさ。

日々のくらしのなかの、そうしたきもちよさを、
子どもにきちんと伝えられたらいいな、と思い読み聞かせています。
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なかなかよいと思う ブルーナ・カラーの美しい、はじめのシリーズ1冊   投稿日:2014/11/05
ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
1歳のころに購入し、読み聞かせ、
3歳になってもまだまだ読んで、とせがんできます。

ブルーナカラーといわれる、青・黄・緑・橙の4色の発色がきれいで、
子どもの目を引く絵本です。

いしいももこさんの訳も、はじめは読みづらく、ふしぎな感じがしたのですが、
読み聞かせをくりかえすうちに、自然と頭にすーっと入っていく訳だと気づきました。

子どもにもわかりやすく、ちいさいうちからじっくりと読んであげられる絵本です。
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